女性は常に発情している!? [日記とか]
万博ハーフマラソンの結果、やっぱりネットには載らないみたいですね。ランネットでもないし。いまどき結果がHPに載らない大会とかあるんですね。それでいいのか朝日放送!まあ別にいいけど。
***
ちょっと前の大阪版のCityLivingにこんな記事がありました。
「バストメイクで女子度UP」
いや、この記事だったから見たっていうわけではなくてね、どんな記事でも見てるんですよ、ざっとだけど。で、まあ、読んでみたんですけど、そこにこんなことが書いてありました。
人間の女性は、授乳期でなくても常に胸が膨らんでいる、これはほかの哺乳類にはありえないこと。動物行動学の観点から考えると、四足歩行のチンパンジーのメスは、発情すると、お尻にある性皮が赤く膨らむが、人間の場合、お尻が膨らんでもわからないため、その代わりにバストが豊かになったという説が有力。
!!!!!
誤解を恐れず変態的な視点からアレすると、要は、世の中の女性は常に発情していて男を誘惑しているということだー!!世の中の男子諸君、誘惑にどんどん乗っちゃおうぜ!!発情してるのにそれに喰いつかないなんて、それはもうむしろ失礼!!大きさにも意味があるのか?大きくなればなるほどってやつか!?
また、バストとヒップが大きく、ウエストが細い女性グループは、妊娠しやすい体をつくる女性ホルモン・エストラジオールのレベルが、そうでない人よりも37%高いという実験データが。一方で、胸が左右対称であるほど、出産する子供が多いというデータもある。
!!!!!
これまた誤解を恐れずド変態的なエロオヤジ目線でセクハラ発言すると、要はナイスバディの方が挑発的に発情してる、と。巨乳の人の方がよりエロスだ、と。あれ、ちょっと歪んで受け止めてますかね。とりあえず一回謝っときますね、ごめんなさい。
いや、でも、生物学的なアレでいくと、自分の遺伝子を残せる確率を少しでも高くするために、そのアレが高いナイスバディの女性を求めるのは、男性としては決してアレなことではないってことですよね。男がナイスバディが好きなのも仕方ないんですよ。本能的にそうしてるわけですから。あー、なんか、アレですね、「本能的」「生物的」とかって言いだすと、なんか、「そういうのを理由にすれば許されると思って!」とか言って怒られそうですね。いや別に怒られるようなことしてないからアレなんですけども。
ということは、俺のタイプがおっぱいもお尻も大きい方が好みになってきたのは、30代にも突入して、そろそろアレな時期ってことですかね!(ちなみに昔はむしろおっぱいもお尻も小ぶりな方が好きでした。いや、今でも小ぶりなのも好きなんだけどね)
なんかアレですね、久々にトライアスロンとかじゃないネタを書いた気がします。最近は女性の読者も増えているらしいので(ほんとか?)、とりあえず、なんか、謝っときますね。ごめんなさい。決して悪気とか偏見があるわけではないですよ!世の男性の意見を代表して・・・とか、いろいろ言ってるとなんか余計に変な感じになってくるのでもうこの辺でやめときますね。
それではみなさん、ぶりぶりうんこー!(←小2か!)
***
ちょっと前の大阪版のCityLivingにこんな記事がありました。
「バストメイクで女子度UP」
いや、この記事だったから見たっていうわけではなくてね、どんな記事でも見てるんですよ、ざっとだけど。で、まあ、読んでみたんですけど、そこにこんなことが書いてありました。
人間の女性は、授乳期でなくても常に胸が膨らんでいる、これはほかの哺乳類にはありえないこと。動物行動学の観点から考えると、四足歩行のチンパンジーのメスは、発情すると、お尻にある性皮が赤く膨らむが、人間の場合、お尻が膨らんでもわからないため、その代わりにバストが豊かになったという説が有力。
!!!!!
誤解を恐れず変態的な視点からアレすると、要は、世の中の女性は常に発情していて男を誘惑しているということだー!!世の中の男子諸君、誘惑にどんどん乗っちゃおうぜ!!発情してるのにそれに喰いつかないなんて、それはもうむしろ失礼!!大きさにも意味があるのか?大きくなればなるほどってやつか!?
また、バストとヒップが大きく、ウエストが細い女性グループは、妊娠しやすい体をつくる女性ホルモン・エストラジオールのレベルが、そうでない人よりも37%高いという実験データが。一方で、胸が左右対称であるほど、出産する子供が多いというデータもある。
!!!!!
これまた誤解を恐れずド変態的なエロオヤジ目線でセクハラ発言すると、要はナイスバディの方が挑発的に発情してる、と。巨乳の人の方がよりエロスだ、と。あれ、ちょっと歪んで受け止めてますかね。とりあえず一回謝っときますね、ごめんなさい。
いや、でも、生物学的なアレでいくと、自分の遺伝子を残せる確率を少しでも高くするために、そのアレが高いナイスバディの女性を求めるのは、男性としては決してアレなことではないってことですよね。男がナイスバディが好きなのも仕方ないんですよ。本能的にそうしてるわけですから。あー、なんか、アレですね、「本能的」「生物的」とかって言いだすと、なんか、「そういうのを理由にすれば許されると思って!」とか言って怒られそうですね。いや別に怒られるようなことしてないからアレなんですけども。
ということは、俺のタイプがおっぱいもお尻も大きい方が好みになってきたのは、30代にも突入して、そろそろアレな時期ってことですかね!(ちなみに昔はむしろおっぱいもお尻も小ぶりな方が好きでした。いや、今でも小ぶりなのも好きなんだけどね)
なんかアレですね、久々にトライアスロンとかじゃないネタを書いた気がします。最近は女性の読者も増えているらしいので(ほんとか?)、とりあえず、なんか、謝っときますね。ごめんなさい。決して悪気とか偏見があるわけではないですよ!世の男性の意見を代表して・・・とか、いろいろ言ってるとなんか余計に変な感じになってくるのでもうこの辺でやめときますね。
それではみなさん、ぶりぶりうんこー!(←小2か!)
ABC万博ハーフマラソンの結果 [日記とか]
今年もそろそろ3月も終わろうとしてますね。はえーなー。最近はFacebookばっかりアレしてるんだけど、Facebookだと本名ばれてたり身近な知り合い多かったりで、なんか、自由にアレできないじゃないですか。まあここもほぼ知り合いにアレしてるからアレなんだけど。なので、Facebookに書けないこととか、こっちで定期的にアレしていこうかなーなんて思ってます。Facebookに書けないことってなんだ?っていうアレもあるんですが、まあそこらへんはそっとしておいてね。
***
ということで、まずは先日のハーフマラソンのアレから。
20日に大阪の万博公園で開催されたABC万博ハーフマラソンに参加してきました。今シーズンのランニング系のエントリーはこれが最後。ハーフは一昨年?の西宮ハーフ以来走ってなかったので、かなり久しぶりでした。目標は西宮ハーフで出したタイム(1時間23分ちょい?)の更新。まあでも西宮のコースは、なんか、距離が短い気がしてます。だって、2分半/kmのペースで走れたところがあったんだもの。そんなペース、絶対無理でしょ。しかも後半に。とはいえ一応ベストはベストなので、今回はそれの更新を目標にしました。
結果、1時間22分56秒!
見事自己ベスト更新!
今回は練習もまあまあしっかりできました。いつものように足のいろいろなところが痛くなったりして不安だったんだけど、練習の成果がしっかり出せて、ベストも更新。天気もよくてとても気持ち良かったです。やっぱり練習は裏切りませんね。
今回のコースは、万博記念陸上競技場をスタート・ゴールとして、その間は万博公園内の1周約5kmのコースを4周するというコース。まあこれがなんというか、いろいろどうかと思うことがありましてね。俺、基本、最低限の運営であれば走れればいいや、っていう人なんですけど、今回はいろいろなんだこれ?ってことがたくさんあった。このアレをどこにアレしていいのかわからないので、とりあえずここに書いときます。
●キロ表示なし
正確には、折り返し地点のところにはちっちゃい字で書いてあったんだけど、なんかすごいキリの悪いアレだったのでまったく無意味。自分がどれくらいのペースで走ってるかが確認できないので、最低でも5km区切りぐらいでは欲しい。ていうか、いまどきのマラソン大会では普通あるものだと思ってんですけどどうなんでしょう?
●約5kmの周回コースに給水所が一箇所しかない
周回コースに一箇所なので、5kmおきにってことになる。最長でハーフだからまあ大丈夫だと思うけど、昨日はいい天気で日が当たるコースは暑いぐらいだったから、せめて2箇所ぐらいあってもよかったんじゃないか?
●給水がスポーツドリンクのみ
最長距離がハーフの大会に最近出てないからよくわからないけど、ハーフってこんなもん?スポーツドリンクの他に、水とバナナぐらいあってもいいのかな~なんて思いました。
●コース誘導がちゃんとしてない
最終周から陸上競技場に戻るところ(周回コースから外れるところ)で、前に選手が走ってなかったからどこに行っていいかわからず、多分5秒ぐらいロスした。誘導員が数人いたんだけど、多分あっちだろうなーっていうコースの真ん中に立ってたので、違うのかと思ってスピードを落として「ゴールはどっち?!」って聞いた。そしたら「こっちこっち!」って。これで多分3~5秒ぐらいロスした。俺が先頭の方だったから油断してたのかな?コースは知ってたんだけど、コース上に表示がなかったことと(俺が見えなかっただけ?)、コースの真ん中に誘導員が立ってたのとで迷ってしまいました。
●コース監視員(?)が寝てた
コース上のところどころに監視員みたいな人が立ったり座ったりしてるんだけど、その中に明らかに寝てる人がいた。応援者はあんなところまでいかないだろうから、多分係員の人だと思う。大変だとは思うけど、なんかちょっと気持ちがなえた。
●周回コースなので速い人は遅い人をよけながら走らないといけない
まあ周回コースだから最初からわかってることではあるんだけど、ペースの遅い選手はコースのなるべく左側に寄るとか、そういうアナウンスがあってもよかったのではないかと(俺が聞いてないだけだったらすみません)。トップの方の選手がほんと大変そうでした。前が空いてるときは先導車(原付)がいたんだけど、周回遅れの選手がいて混み始めてからは先導車もどっかいったっぽい。いや、混み始めてからの方がコースあけてあげるために先導した方がいいんじゃないのか?なんて思ったり。
●ランナーしか無料で公園内に入れない
応援者は通常の入場料を払って入園してくださいとのこと。なので沿道での応援者がかなり少ない。折り返し地点の方とかにいくと係員の人しかいないですからね。なんかちょっと、アレですよね。
●ランナーも走っている時しか入れない
走っている時以外(走る前、ゴール後)は通常の入場料を払って入園してくださいとのこと。なので、他のランナーの応援に園内に入ることも出来ず。っていうか、今回の会場って、公園の東側(公園外)にある陸上競技場なんだけど、なんかのアレで中央口の方から来た選手たちは、園内を通ればまだ近いんだけどそうじゃないとちょっと遠回りしないといけないんですね。それが入場料払わないと入れないってなると、なんかアレじゃないですか。なんじゃそりゃ。せめて大会エントリー者ぐらい自由に出入りさせてくれよ。
●上のようなことが大会運営側に徹底周知できてない
入口によっては入れてくれるところがあったりしたみたいで、なんかいろいろもめてた。一応、「ランナー以外の方は入場の際は~」って事前に届いたはがきに書いてあったっぽいんだけど、その"ランナー"ってのが、走っている時だけなのかどうか、大会運営側でもちゃんと共有できていないっぽかった。
●係員の方が静か
給水所にいるボランティアの方たちが「ファイトー!」とかの声もなく、なんか、静か。割と賑やかな大会に参加してるからかわからないけど、そういう人たちって、仕事しながらも結構応援してくれるイメージがある。特にトライアスロンとかフルマラソンとかね。なんか静かでたんたんとやってて、気分が盛り上がらんかった。
●公園内なので一般客がコースを横切りまくり
一応、係員の人が誘導してたけど、コース上全部にいるわけじゃないから、ちょっと危ないところもあったり。公園内だから仕方ないんでしょうけどね。
●陸上競技場前の駐車場に入るに渋滞してる
競技場の前に駐車場があるんだけど、そこに入るのに渋滞することは十分予想されているはずなのに、その道路を挟んで反対側にある日本庭園駐車場を開けていない。開けてたらもう少しスムーズに駐車できたはずだし、渋滞になるぐらいなら少し離れても車置いて歩いて行く方が時間かからない気がする。
●受付も渋滞
受付には一番エントリーが多い一般男子ハーフの部に選手が殺到することが予想されているはずなのに、該当の受付台の数が少なすぎ。そこだけ長蛇の列ができてて、他のところは結構すかすか。ちなみに、俺、並ぶのいやだったから、他のところの受付のところに行ってみると「ここでも大丈夫ですよ」とのこと。係員の人が「ちゃんと該当の受付台に並んでください」ってアナウンスしてるけど、そこじゃなくてもいいんじゃないか。
●受付のところにペンが用意されていない
はがきに記名があるんですけど、そこを書き忘れてくる人は絶対いると思うんですよ(私、忘れてました・・・)。そういうことが予想されるはずなのに、準備されていない。聞いてみると、案内所にトラブルカウンターがあるからそっちにいけ、と。幸い、近くにいたガードマンぽい人が胸にペンをさしてるのが見えたからそれを借りてすぐ戻ることができた。まあ名前書いてくるの忘れんなよって話ですけど。ごめんなさい。
●リストバンドの使い方が不明
なんかリストバンド(トライアスロンの大きな大会によくあるアレ)が用意されてました。今回、周回コースを4周回するコースだったから、そのリストバンドに付いてる1~4までの数字を1周するごとにちぎって周回をカウント出来るようになってたんだけど、それの説明一切なしで、どこでちぎってどこに捨てるのか等が全くわからなかった。結局、俺は一回もちぎりませんでした。ゴミになるだけじゃないか。
●関門が割と厳しいタイム設定
上記のようにいろいろとアレなんだけど、そのくせ、割と厳しい足切りだった気がする。ちなみにハーフの参加資格は2時間20分以内で走りきれること。7分/kmのペースだとアウトです。あと、他にも関門があったっぽいんだけど、その情報もどこにも書いてなかった気がする。
●大会のHPが情報なさすぎ
上記に書いた情報とか、大会のHPに書いてあってよさそうなものなのに、そういう情報が一切ない。事前の通知もはがき1枚。詳しいことはあんま書いてなかったと思う。ゲストの紹介とかいいから、もう少し情報がほしかったなー。てか、この調子では、大会の全体の結果とかもどこにも出ないっぽい。
●自分のと他の人の完走証で公式気温が違った
自分の完走証の気温は6℃、他の人は4℃だった。完走証を出した時点での気温?スタート時点での気温?いやいや、スタートしたのも完走証を出してもらったのも同じタイミングだったのに。なんだそりゃ。
●上位を主催の大学の学生が独占(多分)
大会名に「大阪経済大学スポーツスペシャル」って入ってるんだけど(ゼッケンにも同校の名前があり)、そこの学生が出場してて、多分だけど上位を独占してたっぽい。まあ早いからいいんだけど、なんかアレですよね。
●芸人たくさん呼ぶ方にお金使ってる
上記などをいろいろ踏まえて、結局、これなんだと思う。今回が初開催ってわけでもないのに、こんなにもアレがあるって、やっぱりそっちに金使ってるからなんでしょうね。ランディーズとかミサイルマンとか、誰だよオマエら!
どうでしょう。こんだけアレな大会も珍しい。同じようなことを思った参加者も多いんじゃないでしょうか。とか思ってちょっと検索してみたけど、ここまで不満をアレしている人はいないっぽい。まあでも天気が良くてベストも出たからオールOKなんだけどね。
ということで、久々の更新がこんなアレですみません。今後は定期的にアレしていきますねー。多分。
***
ということで、まずは先日のハーフマラソンのアレから。
20日に大阪の万博公園で開催されたABC万博ハーフマラソンに参加してきました。今シーズンのランニング系のエントリーはこれが最後。ハーフは一昨年?の西宮ハーフ以来走ってなかったので、かなり久しぶりでした。目標は西宮ハーフで出したタイム(1時間23分ちょい?)の更新。まあでも西宮のコースは、なんか、距離が短い気がしてます。だって、2分半/kmのペースで走れたところがあったんだもの。そんなペース、絶対無理でしょ。しかも後半に。とはいえ一応ベストはベストなので、今回はそれの更新を目標にしました。
結果、1時間22分56秒!
見事自己ベスト更新!
今回は練習もまあまあしっかりできました。いつものように足のいろいろなところが痛くなったりして不安だったんだけど、練習の成果がしっかり出せて、ベストも更新。天気もよくてとても気持ち良かったです。やっぱり練習は裏切りませんね。
今回のコースは、万博記念陸上競技場をスタート・ゴールとして、その間は万博公園内の1周約5kmのコースを4周するというコース。まあこれがなんというか、いろいろどうかと思うことがありましてね。俺、基本、最低限の運営であれば走れればいいや、っていう人なんですけど、今回はいろいろなんだこれ?ってことがたくさんあった。このアレをどこにアレしていいのかわからないので、とりあえずここに書いときます。
●キロ表示なし
正確には、折り返し地点のところにはちっちゃい字で書いてあったんだけど、なんかすごいキリの悪いアレだったのでまったく無意味。自分がどれくらいのペースで走ってるかが確認できないので、最低でも5km区切りぐらいでは欲しい。ていうか、いまどきのマラソン大会では普通あるものだと思ってんですけどどうなんでしょう?
●約5kmの周回コースに給水所が一箇所しかない
周回コースに一箇所なので、5kmおきにってことになる。最長でハーフだからまあ大丈夫だと思うけど、昨日はいい天気で日が当たるコースは暑いぐらいだったから、せめて2箇所ぐらいあってもよかったんじゃないか?
●給水がスポーツドリンクのみ
最長距離がハーフの大会に最近出てないからよくわからないけど、ハーフってこんなもん?スポーツドリンクの他に、水とバナナぐらいあってもいいのかな~なんて思いました。
●コース誘導がちゃんとしてない
最終周から陸上競技場に戻るところ(周回コースから外れるところ)で、前に選手が走ってなかったからどこに行っていいかわからず、多分5秒ぐらいロスした。誘導員が数人いたんだけど、多分あっちだろうなーっていうコースの真ん中に立ってたので、違うのかと思ってスピードを落として「ゴールはどっち?!」って聞いた。そしたら「こっちこっち!」って。これで多分3~5秒ぐらいロスした。俺が先頭の方だったから油断してたのかな?コースは知ってたんだけど、コース上に表示がなかったことと(俺が見えなかっただけ?)、コースの真ん中に誘導員が立ってたのとで迷ってしまいました。
●コース監視員(?)が寝てた
コース上のところどころに監視員みたいな人が立ったり座ったりしてるんだけど、その中に明らかに寝てる人がいた。応援者はあんなところまでいかないだろうから、多分係員の人だと思う。大変だとは思うけど、なんかちょっと気持ちがなえた。
●周回コースなので速い人は遅い人をよけながら走らないといけない
まあ周回コースだから最初からわかってることではあるんだけど、ペースの遅い選手はコースのなるべく左側に寄るとか、そういうアナウンスがあってもよかったのではないかと(俺が聞いてないだけだったらすみません)。トップの方の選手がほんと大変そうでした。前が空いてるときは先導車(原付)がいたんだけど、周回遅れの選手がいて混み始めてからは先導車もどっかいったっぽい。いや、混み始めてからの方がコースあけてあげるために先導した方がいいんじゃないのか?なんて思ったり。
●ランナーしか無料で公園内に入れない
応援者は通常の入場料を払って入園してくださいとのこと。なので沿道での応援者がかなり少ない。折り返し地点の方とかにいくと係員の人しかいないですからね。なんかちょっと、アレですよね。
●ランナーも走っている時しか入れない
走っている時以外(走る前、ゴール後)は通常の入場料を払って入園してくださいとのこと。なので、他のランナーの応援に園内に入ることも出来ず。っていうか、今回の会場って、公園の東側(公園外)にある陸上競技場なんだけど、なんかのアレで中央口の方から来た選手たちは、園内を通ればまだ近いんだけどそうじゃないとちょっと遠回りしないといけないんですね。それが入場料払わないと入れないってなると、なんかアレじゃないですか。なんじゃそりゃ。せめて大会エントリー者ぐらい自由に出入りさせてくれよ。
●上のようなことが大会運営側に徹底周知できてない
入口によっては入れてくれるところがあったりしたみたいで、なんかいろいろもめてた。一応、「ランナー以外の方は入場の際は~」って事前に届いたはがきに書いてあったっぽいんだけど、その"ランナー"ってのが、走っている時だけなのかどうか、大会運営側でもちゃんと共有できていないっぽかった。
●係員の方が静か
給水所にいるボランティアの方たちが「ファイトー!」とかの声もなく、なんか、静か。割と賑やかな大会に参加してるからかわからないけど、そういう人たちって、仕事しながらも結構応援してくれるイメージがある。特にトライアスロンとかフルマラソンとかね。なんか静かでたんたんとやってて、気分が盛り上がらんかった。
●公園内なので一般客がコースを横切りまくり
一応、係員の人が誘導してたけど、コース上全部にいるわけじゃないから、ちょっと危ないところもあったり。公園内だから仕方ないんでしょうけどね。
●陸上競技場前の駐車場に入るに渋滞してる
競技場の前に駐車場があるんだけど、そこに入るのに渋滞することは十分予想されているはずなのに、その道路を挟んで反対側にある日本庭園駐車場を開けていない。開けてたらもう少しスムーズに駐車できたはずだし、渋滞になるぐらいなら少し離れても車置いて歩いて行く方が時間かからない気がする。
●受付も渋滞
受付には一番エントリーが多い一般男子ハーフの部に選手が殺到することが予想されているはずなのに、該当の受付台の数が少なすぎ。そこだけ長蛇の列ができてて、他のところは結構すかすか。ちなみに、俺、並ぶのいやだったから、他のところの受付のところに行ってみると「ここでも大丈夫ですよ」とのこと。係員の人が「ちゃんと該当の受付台に並んでください」ってアナウンスしてるけど、そこじゃなくてもいいんじゃないか。
●受付のところにペンが用意されていない
はがきに記名があるんですけど、そこを書き忘れてくる人は絶対いると思うんですよ(私、忘れてました・・・)。そういうことが予想されるはずなのに、準備されていない。聞いてみると、案内所にトラブルカウンターがあるからそっちにいけ、と。幸い、近くにいたガードマンぽい人が胸にペンをさしてるのが見えたからそれを借りてすぐ戻ることができた。まあ名前書いてくるの忘れんなよって話ですけど。ごめんなさい。
●リストバンドの使い方が不明
なんかリストバンド(トライアスロンの大きな大会によくあるアレ)が用意されてました。今回、周回コースを4周回するコースだったから、そのリストバンドに付いてる1~4までの数字を1周するごとにちぎって周回をカウント出来るようになってたんだけど、それの説明一切なしで、どこでちぎってどこに捨てるのか等が全くわからなかった。結局、俺は一回もちぎりませんでした。ゴミになるだけじゃないか。
●関門が割と厳しいタイム設定
上記のようにいろいろとアレなんだけど、そのくせ、割と厳しい足切りだった気がする。ちなみにハーフの参加資格は2時間20分以内で走りきれること。7分/kmのペースだとアウトです。あと、他にも関門があったっぽいんだけど、その情報もどこにも書いてなかった気がする。
●大会のHPが情報なさすぎ
上記に書いた情報とか、大会のHPに書いてあってよさそうなものなのに、そういう情報が一切ない。事前の通知もはがき1枚。詳しいことはあんま書いてなかったと思う。ゲストの紹介とかいいから、もう少し情報がほしかったなー。てか、この調子では、大会の全体の結果とかもどこにも出ないっぽい。
●自分のと他の人の完走証で公式気温が違った
自分の完走証の気温は6℃、他の人は4℃だった。完走証を出した時点での気温?スタート時点での気温?いやいや、スタートしたのも完走証を出してもらったのも同じタイミングだったのに。なんだそりゃ。
●上位を主催の大学の学生が独占(多分)
大会名に「大阪経済大学スポーツスペシャル」って入ってるんだけど(ゼッケンにも同校の名前があり)、そこの学生が出場してて、多分だけど上位を独占してたっぽい。まあ早いからいいんだけど、なんかアレですよね。
●芸人たくさん呼ぶ方にお金使ってる
上記などをいろいろ踏まえて、結局、これなんだと思う。今回が初開催ってわけでもないのに、こんなにもアレがあるって、やっぱりそっちに金使ってるからなんでしょうね。ランディーズとかミサイルマンとか、誰だよオマエら!
どうでしょう。こんだけアレな大会も珍しい。同じようなことを思った参加者も多いんじゃないでしょうか。とか思ってちょっと検索してみたけど、ここまで不満をアレしている人はいないっぽい。まあでも天気が良くてベストも出たからオールOKなんだけどね。
ということで、久々の更新がこんなアレですみません。今後は定期的にアレしていきますねー。多分。
EKIDENカーニバル2011 [日記とか]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
あのー、最近はですね、Facebookをアレしてまして。こちらをあまり更新できてなくてすみません。アレな方は、Facebookで私をアレしていただければ、またアレかと思います。とはいいつつ、こちらもちょくちょく更新はしていきたいと思ってますので、まあ、暇で暇でしょうがないから携帯にたまった今まで撮ってきた写真を見直して暇つぶしでもする前に、ここを少し思い出してチラ見してみるぐらいの頻度で見ていただければよいかと思います。新年早々、言ってることがよくわからなくてすみません。最近ますます脳ミソが筋肉になりつつあるので、その辺は勘弁してください。
***
ということで、今年の抱負でもアレしようかと思ったけど、ちょっとさかのぼって去年のEKIDENカーニバルのことでも。EKIDENカーニバルと言えば、もう一昨年になるかな?2010年のアレで「仮装グランプリ」をいただいたあの大会です。説明するの面倒くさいからこちらを見てください。
EKIDENカーニバル2010
この大会は、うちの部署の年末の恒例行事になってるので、もちろん2011年も参加してきました。そしてもちろん我々は仮装をして挑みました。今回は割りと早めにいろいろ考え始める。去年はもうなんというか、圧倒的な存在感で目立ちまくってたから、今回もそれに匹敵するぐらいのアレをしないといけない。で、熟考を重ねた結果、テーマは「ドラゴソボール」。ドラゴンボールじゃないですよ。ドラゴソボールです。やっぱり老若男女が知っててみんな大好きって言ったらこれですよね。今でこそワンピースにアレされてますが、やっぱりまだまだ人気は高い。さらに前回は、各キャラクターの色がかなり目立ってたので、今回も色が目立つヤツがいいだろう、と。まあもうあまり長々と説明してもアレなので、写真を見てくださいよ。
おりゃー!!
つっかもうぜ!ドラゴソボール!どうだ!この異様な存在感!
美女ガーにも大人気。
フリーザがブウのぺろぺろキャンディーを!
フリーザ、キメポーズの練習中。
フリーザ、子守中。
ブウ、メイクアップ中。
ブウ、満面の笑顔。
ピッコロ、ドラゴンボールを小脇に抱える。
今回は4つしか揃いませんでした。
奥でピッコロがマジ戦闘準備中。
悟空!
フリーザ!
ブウ!
ピッコロ!
馬!?
スタート前のインタビュー待ち。
スタートの列に変なのいる。
ガチランナーの中に変なのいる。
先頭集団に変なのいる。
タスキリレー直前!てか、触覚、長いな。
第2走者、フリーザ。しっぽを持って走る。
タスキリレー直前のフリーザ。しっぽちぎれてる。どうやら走ってる最中に気円斬にやられたらしい。
第3走者、ブウ。いい笑顔。けど、後ろ、女子に抜かれてるぞ。
タスキリレー直前のブウ。後ろ、ちびっこに抜かれてるぞ。
アンカー、悟空!
さすが悟空、余裕!
フリーザ、完全に誘拐だぞ、それ。
ピッコロに戦いを挑むフリーザジュニア。
お腹を触られてご満悦の表情のブウ。
悟空、仙豆持ってる!
フリーザの胸、雑!
何にも凛々しくないぞ、お前。
グランプリいただきました!
表彰式に向けて化粧直し中のピッコロ。
特別賞のみなさん。正直、インパクト薄い。
そして、我らZ戦士!
インタビュー中のピッコロ。
レッドブル飲んでる悟空とフリーザ。お前ら、仙豆くえや。
ブウ、荷物持ち。
いろいろ爆発だ!
偶然出会ったメルヘンなご一行と。フリーザ、それ、衝撃映像とかで紹介される覗き方だぞ。
戦い終えたピッコロの後姿。カ、カッコいい。
モノレールの切符を買うピッコロ。このまま打ち上げ会場に向かいます。
改札を通るZ戦士たち。
モノレール待ちのZ戦士たち。
モノレールに乗るZ戦士たち。いや、お前ら、飛んでけよ。
外を眺めるピッコロ。
周りの人たち、普通です。
まあまあ大きい駅を歩くZ戦士たち。
どけどけー!Z戦士のお通りだー!
そして打ち上げ。フリーザとブウの目が死んでる。
ピッコロは元気。最近のピッコロはスマホも使えるよ。
ということで、今回もまた仮装グランプリいただきましたー!二連覇達成!いやあ、当然でしょう。悟空はちょっと既製品なんだけど、その他は完全手作り!俺、ほぼ二日徹夜しました。早めに考えてはいたんだけど、結局作業に入るのは直前になるといういつものアレ。まあ楽しかったからいいんだけどね。2012年は三連覇を目指します。
ということで、今年もよろしくお願いします。
本年もよろしくお願いいたします。
あのー、最近はですね、Facebookをアレしてまして。こちらをあまり更新できてなくてすみません。アレな方は、Facebookで私をアレしていただければ、またアレかと思います。とはいいつつ、こちらもちょくちょく更新はしていきたいと思ってますので、まあ、暇で暇でしょうがないから携帯にたまった今まで撮ってきた写真を見直して暇つぶしでもする前に、ここを少し思い出してチラ見してみるぐらいの頻度で見ていただければよいかと思います。新年早々、言ってることがよくわからなくてすみません。最近ますます脳ミソが筋肉になりつつあるので、その辺は勘弁してください。
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ということで、今年の抱負でもアレしようかと思ったけど、ちょっとさかのぼって去年のEKIDENカーニバルのことでも。EKIDENカーニバルと言えば、もう一昨年になるかな?2010年のアレで「仮装グランプリ」をいただいたあの大会です。説明するの面倒くさいからこちらを見てください。
EKIDENカーニバル2010
この大会は、うちの部署の年末の恒例行事になってるので、もちろん2011年も参加してきました。そしてもちろん我々は仮装をして挑みました。今回は割りと早めにいろいろ考え始める。去年はもうなんというか、圧倒的な存在感で目立ちまくってたから、今回もそれに匹敵するぐらいのアレをしないといけない。で、熟考を重ねた結果、テーマは「ドラゴソボール」。ドラゴンボールじゃないですよ。ドラゴソボールです。やっぱり老若男女が知っててみんな大好きって言ったらこれですよね。今でこそワンピースにアレされてますが、やっぱりまだまだ人気は高い。さらに前回は、各キャラクターの色がかなり目立ってたので、今回も色が目立つヤツがいいだろう、と。まあもうあまり長々と説明してもアレなので、写真を見てくださいよ。
おりゃー!!
つっかもうぜ!ドラゴソボール!どうだ!この異様な存在感!
美女ガーにも大人気。
フリーザがブウのぺろぺろキャンディーを!
フリーザ、キメポーズの練習中。
フリーザ、子守中。
ブウ、メイクアップ中。
ブウ、満面の笑顔。
ピッコロ、ドラゴンボールを小脇に抱える。
今回は4つしか揃いませんでした。
奥でピッコロがマジ戦闘準備中。
悟空!
フリーザ!
ブウ!
ピッコロ!
馬!?
スタート前のインタビュー待ち。
スタートの列に変なのいる。
ガチランナーの中に変なのいる。
先頭集団に変なのいる。
タスキリレー直前!てか、触覚、長いな。
第2走者、フリーザ。しっぽを持って走る。
タスキリレー直前のフリーザ。しっぽちぎれてる。どうやら走ってる最中に気円斬にやられたらしい。
第3走者、ブウ。いい笑顔。けど、後ろ、女子に抜かれてるぞ。
タスキリレー直前のブウ。後ろ、ちびっこに抜かれてるぞ。
アンカー、悟空!
さすが悟空、余裕!
フリーザ、完全に誘拐だぞ、それ。
ピッコロに戦いを挑むフリーザジュニア。
お腹を触られてご満悦の表情のブウ。
悟空、仙豆持ってる!
フリーザの胸、雑!
何にも凛々しくないぞ、お前。
グランプリいただきました!
表彰式に向けて化粧直し中のピッコロ。
特別賞のみなさん。正直、インパクト薄い。
そして、我らZ戦士!
インタビュー中のピッコロ。
レッドブル飲んでる悟空とフリーザ。お前ら、仙豆くえや。
ブウ、荷物持ち。
いろいろ爆発だ!
偶然出会ったメルヘンなご一行と。フリーザ、それ、衝撃映像とかで紹介される覗き方だぞ。
戦い終えたピッコロの後姿。カ、カッコいい。
モノレールの切符を買うピッコロ。このまま打ち上げ会場に向かいます。
改札を通るZ戦士たち。
モノレール待ちのZ戦士たち。
モノレールに乗るZ戦士たち。いや、お前ら、飛んでけよ。
外を眺めるピッコロ。
周りの人たち、普通です。
まあまあ大きい駅を歩くZ戦士たち。
どけどけー!Z戦士のお通りだー!
そして打ち上げ。フリーザとブウの目が死んでる。
ピッコロは元気。最近のピッコロはスマホも使えるよ。
ということで、今回もまた仮装グランプリいただきましたー!二連覇達成!いやあ、当然でしょう。悟空はちょっと既製品なんだけど、その他は完全手作り!俺、ほぼ二日徹夜しました。早めに考えてはいたんだけど、結局作業に入るのは直前になるといういつものアレ。まあ楽しかったからいいんだけどね。2012年は三連覇を目指します。
ということで、今年もよろしくお願いします。
ITUロングディスタンストライアスロン世界選手権レポート⑥ -ラン~フィニッシュ- [日記とか]
お待たせしてしまってすみませんね。誰も待ってないかもしれないけども。いろいろやることあって忙しくてね。トレーニングとかトレーニングとか筋トレとかトレーニングとか。まあそんなこんなで、今日はランパートとフィニッシュについてアレしますか。
***
いよいよ最後のパートのラン、スタート!スイムがなかったからかバイクの距離がアイアンマンより短かったからか思ったより脚が軽い。かなりいい感じでスタートを切ることができました。そして沿道の声援もたくさん。日本人トップでランへ入ったからかみんな応援してくれてるんだろうなー、と勝手に思い込んでテンション上がりました。
これはトランジションから出てきた直後の写真です。
ランコースは片道約3.5kmぐらいのコースを往復して1周7kmちょい。それを4周回するというコース。しかしこのコース、これまた平地がほぼない。スタート/フィニッシュエリア付近に少しあるぐらい。スタートして2km弱下って折り返し、下ってきたコースを上ってフィニッシュ地点横を通り過ぎてまた2km弱上る。で、また折り返して上ってきたコースを下って2周目、って感じ。詳細は以下を見てください。たぶんよくわからんと思うけど。
http://www.lowerysmultisport.com/downloads/11/2011-ITU-30k-Run.pdf
スタート直後、早速下り。脚は軽いけど調子に乗って飛ばしすぎると最後までもたないので、少し抑え気味で進む。と、ここで問題が。気温が寒くてお腹が冷えたせいか、急激にお腹が痛くなってきた!我慢して走ろうか、それともトイレに駆け込もうか。でもトイレに入って時間をロスするのはもったいない。この際、もらしてでも走り続けるか。いや、ラスベガスまで来て大人として残念なことになるのは恥ずかしい。最悪、コースからは見えない木陰にでも入ってするか、などと考えながら一つ目のエイドステーションに来たところでトイレを発見!まだまだスタートしたばかりなので、ここで少々ロスしても気にしながら走るよりはすっきりして気持ちよく走る方がいいだろうと考え、いそいでトイレに駆け込みました。お腹がすげー痛かったからうんこかと思ったんだけど、すんごいでっかい屁と小を出したらお腹の痛みは復活!急いでトイレを出てレースに復帰します。レース中にトイレに駆け込んだの、実はこれが初めての体験です。
すっきりしてからは非常に快調。快調に走れてるつもりなんだけど、外国人選手にはめちゃくちゃ抜かされる。バイクでは外国人選手とのパワーの差を感じたけど、ランでもかなりのパワーの差を感じた。日本人選手って、どちらかというと、ピッチを上げて走る選手が多い気がするんだけど(俺も多分ピッチ走法です)、外国人選手は、この上り坂をそんな大股でいくか?!というような選手ばっかり。まさに筋肉で走っている感じ。バイクもそうだけど、ランについてもさらなるパワーアップが必要ですね。
これはたぶん1周目を折り返して帰ってきたときぐらいかな。まだコースに選手があまりいませんね。
コースは市街地の近くの周回コースなので、沿道にはたくさんの人がいて声援を送ってくれる。「JAPAN!」と声をかけてくれる人、「ダイジョウブ!」と知っている日本語で応援してくれる人、とてもありがたくてパワーになる。その中でも一番印象に残った日本語の声援が、
「ワタシハ、ミドリガ、ダイスキデース!」
えーーー!なんじゃそりゃー!たぶん、俺のシューズが緑だったからだと思うんだけど、思わず「オーーーーーケーーーーーー!」って叫んでしまった。なんというか、何その日本語のチョイス。この声援を送ってくれたのはたぶん小学生高学年ぐらいの少年だったんだけど、それを言った後、自分でも「ヒャーッヒャッヒャ!」って笑ってた。あとで聞いた話なんだけど、ラスベガスの辺って、小学校で日本語を勉強するところがあるみたいですね。なので、知ってる日本語を並べて、上の声援になったんでしょうね。いやー、面白かったよ。
で、レースに戻ると、1周目を順調に終えることができたんだけど、2周目に入ったあたりから少し疲れが出始め失速してしまいました。ここからは我慢のレース。それにしても寒い!走っていても、手のひら以外は全く汗をかきませんでした。そんな低い気温の中ではあったけど、エイドステーションでは確実に水やジェルやバナナを補給する。
これは何周目かの2つ目の折り返しから帰ってきたところだと思います。選手が増えてきましたね。
2周目、3周目になってくると、日本人選手も増えてきた。そんな中、2周目までは日本人トップをキープできたんだけど、3周目に入ったぐらいでエリート女子の大松選手、宮崎選手、続いてエイジの秦選手、数名にもかわされます。3周目もラストに備えてひたすら我慢の走り。ここで非常に力になったのが、日本選手同士での声援!折り返し地点が2カ所ある周回コースだったから、何回も同じ選手とすれ違うんだけど、その中で日本人選手とすれ違う際、「頑張ろう!」などと声を掛け合うことで、お互い励まし合うことができました。日本のレースや普通の海外のレースとは違って、今大会は日本代表チーム。海外という慣れない環境の中、ともに「日本代表」を背負い同じチームで走っていることがこれほど力強く、そしてこんなにも楽しいものだとは思ってもいなかった。ただ、自分のテンションが下がるのがアレだったので、かなり皆さんに積極的に声をかけさせてもらったんだけど、中には苦しそうな方もいて、なんか、逆に申し訳ないことしてしまったかなーなんて思ってます。まあでも、ゴール後、何人かの選手に「声かけてもらって元気が出た!」って言ってもらったので、まあよかったんでしょう。
これはたぶん3周目か4周目。もうへろへろです。
そしてレースはいよいよランの最終周回。前半の3.5kmは少しペースを上げる。そして後半の3.5kmは残っている力を全て出し切ってラストスパート!すると今までの疲れがうそのように、自分でもびっくりするぐらいのペースで走ることができた!最後の上りもぐんぐん上り、遠くにラスベガスの街並みが見渡せる最後の下りを猛スピードで駆け下る。そしていよいよフィニッシュです!最後のストレート直前で、職場のみんなが寄せ書きしてくれた国旗を受け取り、その国旗を掲げて感動のフィニッシュ!こんな感じでフィニッシュしましたよ!
おー!かっこいいじゃないか!いや、もう、本当に感動のフィニッシュでした。かといって泣きはしなかったけどね。なくとか言うよりは、うひょー!っていう感じ。よくわからんか。まあアレですよ、涙はもっとアレな時にとっておきますよ。
ってことで、ランパートの詳細は以下の通り。
ラン30km
タイム:2時間30分19秒
総合順位:233位/779人
年代別順位:39位/67人
日本人全体順位:14位/39人
日本人年代別順位:3位/5人
ランは少し失速してしまったけど、そんなことなんてどうでもよく感じるほどの達成感と感動!あの興奮は今でもリアルに思い起こせます。あんなの、人生に何回も味わえるもんじゃないですからね。ゴール後は、彼女とナショナルチームマネージャでもありスイミングスクールのコーチでもある西内さんが出迎えてくれ、健闘を称えてくれました。
小さくてよく見えないけど、たぶんいい笑顔ですね。
さらに、続々とフィニッシュしてくる日本人選手のみなさんとも健闘を称え合います。話を聞くと、みなさん、本当に楽しくレースができたようです。表彰台では上位選手の表彰も行われてました。
世界トップ3のド変態男女!すげーよ、こいつら。そしてシャンパンファイト!
いいなー、俺もいつかやってみたい。今度自分でシャンパン持ってってやろうかな。
この後、しばらく大会の余韻に浸って、ちょっと早めではあったけど、バイクとギアバッグをピックアップしてシャトルバスでホテルへ帰りました。このとき、たまたま大松選手が一緒だったので、すこしお話させてもらいました。宮崎選手もそうだけど、俺なんかに比べるとすごく小柄なのに、ランとか俺より全然早いし、なんか、すごいなーって思いました。そんなアレなのにすごく気さくにお話ししてくれてとてもうれしかったです。
さて、そんなこんなで、無事、大会も終了。後は片付けをして帰国するのみ!
***
はい、やっとこさフィニッシュまで行きました!けどまだまだ終わりません。まだホテルでの日本選手団の打ち上げや帰国の話、それに大会を通しての感想等もアレしたいと思います。ということで、次回の更新を気長にお待ちください!
***
いよいよ最後のパートのラン、スタート!スイムがなかったからかバイクの距離がアイアンマンより短かったからか思ったより脚が軽い。かなりいい感じでスタートを切ることができました。そして沿道の声援もたくさん。日本人トップでランへ入ったからかみんな応援してくれてるんだろうなー、と勝手に思い込んでテンション上がりました。
これはトランジションから出てきた直後の写真です。
ランコースは片道約3.5kmぐらいのコースを往復して1周7kmちょい。それを4周回するというコース。しかしこのコース、これまた平地がほぼない。スタート/フィニッシュエリア付近に少しあるぐらい。スタートして2km弱下って折り返し、下ってきたコースを上ってフィニッシュ地点横を通り過ぎてまた2km弱上る。で、また折り返して上ってきたコースを下って2周目、って感じ。詳細は以下を見てください。たぶんよくわからんと思うけど。
http://www.lowerysmultisport.com/downloads/11/2011-ITU-30k-Run.pdf
スタート直後、早速下り。脚は軽いけど調子に乗って飛ばしすぎると最後までもたないので、少し抑え気味で進む。と、ここで問題が。気温が寒くてお腹が冷えたせいか、急激にお腹が痛くなってきた!我慢して走ろうか、それともトイレに駆け込もうか。でもトイレに入って時間をロスするのはもったいない。この際、もらしてでも走り続けるか。いや、ラスベガスまで来て大人として残念なことになるのは恥ずかしい。最悪、コースからは見えない木陰にでも入ってするか、などと考えながら一つ目のエイドステーションに来たところでトイレを発見!まだまだスタートしたばかりなので、ここで少々ロスしても気にしながら走るよりはすっきりして気持ちよく走る方がいいだろうと考え、いそいでトイレに駆け込みました。お腹がすげー痛かったからうんこかと思ったんだけど、すんごいでっかい屁と小を出したらお腹の痛みは復活!急いでトイレを出てレースに復帰します。レース中にトイレに駆け込んだの、実はこれが初めての体験です。
すっきりしてからは非常に快調。快調に走れてるつもりなんだけど、外国人選手にはめちゃくちゃ抜かされる。バイクでは外国人選手とのパワーの差を感じたけど、ランでもかなりのパワーの差を感じた。日本人選手って、どちらかというと、ピッチを上げて走る選手が多い気がするんだけど(俺も多分ピッチ走法です)、外国人選手は、この上り坂をそんな大股でいくか?!というような選手ばっかり。まさに筋肉で走っている感じ。バイクもそうだけど、ランについてもさらなるパワーアップが必要ですね。
これはたぶん1周目を折り返して帰ってきたときぐらいかな。まだコースに選手があまりいませんね。
コースは市街地の近くの周回コースなので、沿道にはたくさんの人がいて声援を送ってくれる。「JAPAN!」と声をかけてくれる人、「ダイジョウブ!」と知っている日本語で応援してくれる人、とてもありがたくてパワーになる。その中でも一番印象に残った日本語の声援が、
「ワタシハ、ミドリガ、ダイスキデース!」
えーーー!なんじゃそりゃー!たぶん、俺のシューズが緑だったからだと思うんだけど、思わず「オーーーーーケーーーーーー!」って叫んでしまった。なんというか、何その日本語のチョイス。この声援を送ってくれたのはたぶん小学生高学年ぐらいの少年だったんだけど、それを言った後、自分でも「ヒャーッヒャッヒャ!」って笑ってた。あとで聞いた話なんだけど、ラスベガスの辺って、小学校で日本語を勉強するところがあるみたいですね。なので、知ってる日本語を並べて、上の声援になったんでしょうね。いやー、面白かったよ。
で、レースに戻ると、1周目を順調に終えることができたんだけど、2周目に入ったあたりから少し疲れが出始め失速してしまいました。ここからは我慢のレース。それにしても寒い!走っていても、手のひら以外は全く汗をかきませんでした。そんな低い気温の中ではあったけど、エイドステーションでは確実に水やジェルやバナナを補給する。
これは何周目かの2つ目の折り返しから帰ってきたところだと思います。選手が増えてきましたね。
2周目、3周目になってくると、日本人選手も増えてきた。そんな中、2周目までは日本人トップをキープできたんだけど、3周目に入ったぐらいでエリート女子の大松選手、宮崎選手、続いてエイジの秦選手、数名にもかわされます。3周目もラストに備えてひたすら我慢の走り。ここで非常に力になったのが、日本選手同士での声援!折り返し地点が2カ所ある周回コースだったから、何回も同じ選手とすれ違うんだけど、その中で日本人選手とすれ違う際、「頑張ろう!」などと声を掛け合うことで、お互い励まし合うことができました。日本のレースや普通の海外のレースとは違って、今大会は日本代表チーム。海外という慣れない環境の中、ともに「日本代表」を背負い同じチームで走っていることがこれほど力強く、そしてこんなにも楽しいものだとは思ってもいなかった。ただ、自分のテンションが下がるのがアレだったので、かなり皆さんに積極的に声をかけさせてもらったんだけど、中には苦しそうな方もいて、なんか、逆に申し訳ないことしてしまったかなーなんて思ってます。まあでも、ゴール後、何人かの選手に「声かけてもらって元気が出た!」って言ってもらったので、まあよかったんでしょう。
これはたぶん3周目か4周目。もうへろへろです。
そしてレースはいよいよランの最終周回。前半の3.5kmは少しペースを上げる。そして後半の3.5kmは残っている力を全て出し切ってラストスパート!すると今までの疲れがうそのように、自分でもびっくりするぐらいのペースで走ることができた!最後の上りもぐんぐん上り、遠くにラスベガスの街並みが見渡せる最後の下りを猛スピードで駆け下る。そしていよいよフィニッシュです!最後のストレート直前で、職場のみんなが寄せ書きしてくれた国旗を受け取り、その国旗を掲げて感動のフィニッシュ!こんな感じでフィニッシュしましたよ!
おー!かっこいいじゃないか!いや、もう、本当に感動のフィニッシュでした。かといって泣きはしなかったけどね。なくとか言うよりは、うひょー!っていう感じ。よくわからんか。まあアレですよ、涙はもっとアレな時にとっておきますよ。
ってことで、ランパートの詳細は以下の通り。
ラン30km
タイム:2時間30分19秒
総合順位:233位/779人
年代別順位:39位/67人
日本人全体順位:14位/39人
日本人年代別順位:3位/5人
ランは少し失速してしまったけど、そんなことなんてどうでもよく感じるほどの達成感と感動!あの興奮は今でもリアルに思い起こせます。あんなの、人生に何回も味わえるもんじゃないですからね。ゴール後は、彼女とナショナルチームマネージャでもありスイミングスクールのコーチでもある西内さんが出迎えてくれ、健闘を称えてくれました。
小さくてよく見えないけど、たぶんいい笑顔ですね。
さらに、続々とフィニッシュしてくる日本人選手のみなさんとも健闘を称え合います。話を聞くと、みなさん、本当に楽しくレースができたようです。表彰台では上位選手の表彰も行われてました。
世界トップ3のド変態男女!すげーよ、こいつら。そしてシャンパンファイト!
いいなー、俺もいつかやってみたい。今度自分でシャンパン持ってってやろうかな。
この後、しばらく大会の余韻に浸って、ちょっと早めではあったけど、バイクとギアバッグをピックアップしてシャトルバスでホテルへ帰りました。このとき、たまたま大松選手が一緒だったので、すこしお話させてもらいました。宮崎選手もそうだけど、俺なんかに比べるとすごく小柄なのに、ランとか俺より全然早いし、なんか、すごいなーって思いました。そんなアレなのにすごく気さくにお話ししてくれてとてもうれしかったです。
さて、そんなこんなで、無事、大会も終了。後は片付けをして帰国するのみ!
***
はい、やっとこさフィニッシュまで行きました!けどまだまだ終わりません。まだホテルでの日本選手団の打ち上げや帰国の話、それに大会を通しての感想等もアレしたいと思います。ということで、次回の更新を気長にお待ちください!
ITUロングディスタンストライアスロン世界選手権レポート⑤ -バイク- [日記とか]
日曜日のトレラン、久しぶりだから軽く走ったつもりが、今までのベストタイムと40秒ぐらいしか違わなかった。ってことは走力が上がってるのかな?次走るのがちょっと楽しみになってきました。
てことで、しばらく空いてしまいましたが、今日はバイクについてです。バイクについては写真がまったく撮れてないです。大会公式?のカメラマンが撮った写真のURLが送られてきて、それに一部あったので無理やりアレしてみました。写真が少なくてアレですが、どうぞ!
***
急遽、バイク→ランのタイムトライアル形式となった世界選手権、いよいよ俺の順番が回ってきて、沿道からのたくさんの声援を受けながらスタートしました!
バイクコースはLake Las Vegasをスタートし、Lake Mead国立公園をYの字型に往復後、ヘンダーソン市街地に戻ってくる120kmのコース。ナショナルチームマネージャとして日本チームに同行していた、俺が通ってるトライアスロンスクールの西内さん(今年のアイアンマン・ハワイに日本人プロで唯一出場!)に事前に聞いた情報では、「外国人は少々アップダウンがあっても平地っていうけど、今回のコースはアップダウンが多いって言っているから、相当きついコースだと思う」とのことでした。実際、平地は「ゼロ」と言っていいほどのコースでした。コースの詳細は以下を見てください。
http://www.lowerysmultisport.com/downloads/11/2011-ITU-120k-Bike.pdf
スタート直後はさっそく緩やかな上り。寒い上にアップがまったくできていないので、身体が温まるまでは無理せず軽いギアでたくさん回すように心がける。5秒間隔でのスタートなので、目の前には5秒前にスタートした日本人選手が見える。飛ばすつもりはなかったんだけど、前にいたらやっぱり抜きたくなりますよね。てことで、スタートしてすぐ、日本人選手は全員パスしました。スタート地点の付近のRavellaホテルの前を通過しLake Las Vegasのゲートを越えると、一旦右折してヘンダーソン市内方向へ走る。少し走ると右へそれる道があって、メインの道路の下のトンネルをくぐる。反対車線へ出るので、今度はLake Meadの方向へ進む。ここまでは前日の試走でも走った場所。そこからもう少し進み、国立公園の入り口のゲートを越えると、そこからは未知の世界!もー、最高でした。ほんと写真がないのが申し訳ない。
ここからはもう全開ですよ。冒頭で書いたとおり平地はほとんどゼロなんだけど、上ってようが下ってようが、ガンガンこぎまくります。ただ、寒い。ここまで来てもまだ寒い。あと、さえぎるものが何もないので、時折強い風も吹きつける。そんなアレなんだけど、それほにきつく感じなかったなー。個人的にアップダウンが好きなことや、景色がすっごくよかったこともあるんだろうね。日本ではまず存在しない風景。木や建物が一つもない砂漠の中を、延々とアスファルトの道路が続いてて、Lake Meadは吸い込まれそうな深い青、空はスカイブルー、遠くに見える山脈には雪が積もってました。あとから聞いたんだけど、コース上でタランチュラやガラガラヘビを見た選手もいたようです。そんな壮大なコースだったんだけど、景色を楽しんでいる暇はない!国内のレースでは、バイクで抜かれることはほとんどと言っていいほどないんですけど(スイムが遅いこともありますが)、今回ばかりはたくさんの選手に抜かれました。上りは俺の方が早いんだけど、下りになった時の外国人選手の速さは異常!後ろから車が来たのか?ってぐらいの轟音を立ててものすごいスピードで抜き去っていくんです。上りは弱いといっても、そのギアでこの坂を座ったままいくか?!という選手もいました。特に抜かれた印象があるのはイギリス人とニュージーランド人かな。あいつら変態ですよ。まあでもバイクが明らかに違うからね。相手はTTバイクにディスクホイールとかディープリム。対して俺は9万円のクロスバイク。そりゃ抜かれるわい。あと、折り返し地点が2カ所あったから、トップのエリート選手ともすれ違ったんだけど、もう、異次元のスピード。ヤツらのパワーは半端ねーわ。そんなド変態たちと競ってるから、最初のうちは自分が調子がいいのかどうか全くわからなかったんだけど、先にスタートした日本人選手を順調にパスできてたから、途中からは焦ることなく自分のペースで走ることができました。
ちなみに、この日のバイクでの水分補給は、最初からバイクに準備しといたボトル3本。気温が高くて汗をいっぱいかく場合は、スポーツドリンク1本と水を1本ぐらいにして、なくなったらエイドステーションで補給する感じなんだけど、今回は寒かったからあんまし水分補給はせんでいいだろうっていうアレで、エイドステーションでスピードを落とさなくていいよう、ボトル3本にしました。あと、補給食も多めに用意したんだけど、結局補給したのはカロリーメイト1袋とSOYJOY1本、パワージェルを4本ぐらいだったかな。スイムもなかったし距離もアイアンマンより短かったから、補給はそんなにしなかったです。
さて、レースの方ですが、2カ所目の折り返し地点を折り返してすぐ、エリート女子の宮崎選手をパス。さらにしばらく走ったところで、先にスタートしたエイジ(20代?)の選手をパス。Lake Las Vegasを過ぎてRiver Mountain Trail Loopに入ってすぐの約90km地点ではもう一人のエリート女子の大松選手をパスし、このコース最大の難所と言われる「スリーシスターズ」というかなりの斜度の坂が三つあるコースへ突入。まあ確かに斜度はきつかったけど、距離はかなり短かったのであっという間にクリア。あの斜度が1kmとか続いたらさすがにきついけどね。でも、後から聞くと、自転車を降りて押して上がる選手もいたみたいです。ていうか、このRiver Mountain Trail Loopのコースが走りにくかった。国立公園内かなんからしく、道幅がすんごい狭いんですよ。人と自転車と馬だけが走れる道。突然急カーブとか現れるしね。この辺までくると前に選手もなかなか見えなくなってくるし、見えてもなかなか追いつけなかったりでした。
そしてコースは終盤のヘンダーソン市内へ。市内へ入ると住宅街や市街地を走るので、沿道や車の中からの応援も増えます。たぶんこれは市街地を走っているときの写真。
これはトランジション直前の写真かな?
どっちもなんか目がどっか行ってますね。っていうか、コースが全然わからなくてフィニッシュがかなり遠く感じ、集中力が切れそうになったりしたんだけど、声援のおかげでなんとか最後まで保つことができました。そうやってしばらく市街地を走ってると隣接するランコースを走っている選手が見えた。もう走ってる。早っ!そうこうしているうちにあっという間にトランジション!タイムは3時間41分29秒、日本人トップでバイクフィニッシュ!前も載せたけど、バイクパートの詳細は以下の通りです。
バイク120km
タイム:3時間41分29秒
総合順位:82位/779人
年代別順位:19位/67人
日本人全体順位:1位/39人
日本人年代別順位:1位/5人
バイクフィニッシュ日本人1位はうれしい。五島では俺より速かった選手たちを抑えての1位ですから。でも年代別や総合で見るとまだまだですね。世界のド変態たちに勝つには、もっともっとパワーをつけないといけないですね。ちなみにT2のタイムは以下。
T2(バイク→ランの着替え):2分17秒
まあこんなもんですかね。でも今回はバイクキャッチャー(バイクを受け取ってラックに持っていってくれるボランティア)がいたからか、自分でラックへかける感じのトランジションならもう少し遅いかもしれません。トランジションでは、バイクシューズとヘルメットをバッグに入れて、ランシューズを履いてサンバイザーを持ってジェルを補給しました。そしていよいよ最後のパートのラン、スタート!お、思ったより足が軽いぞ。さあランはどうなることやら!次回を待て!
***
はい、バイクパート、終わりです。ほんと写真がないのが申し訳ないです。てことで、次回はランについてアレします!お楽しみに!
てことで、しばらく空いてしまいましたが、今日はバイクについてです。バイクについては写真がまったく撮れてないです。大会公式?のカメラマンが撮った写真のURLが送られてきて、それに一部あったので無理やりアレしてみました。写真が少なくてアレですが、どうぞ!
***
急遽、バイク→ランのタイムトライアル形式となった世界選手権、いよいよ俺の順番が回ってきて、沿道からのたくさんの声援を受けながらスタートしました!
バイクコースはLake Las Vegasをスタートし、Lake Mead国立公園をYの字型に往復後、ヘンダーソン市街地に戻ってくる120kmのコース。ナショナルチームマネージャとして日本チームに同行していた、俺が通ってるトライアスロンスクールの西内さん(今年のアイアンマン・ハワイに日本人プロで唯一出場!)に事前に聞いた情報では、「外国人は少々アップダウンがあっても平地っていうけど、今回のコースはアップダウンが多いって言っているから、相当きついコースだと思う」とのことでした。実際、平地は「ゼロ」と言っていいほどのコースでした。コースの詳細は以下を見てください。
http://www.lowerysmultisport.com/downloads/11/2011-ITU-120k-Bike.pdf
スタート直後はさっそく緩やかな上り。寒い上にアップがまったくできていないので、身体が温まるまでは無理せず軽いギアでたくさん回すように心がける。5秒間隔でのスタートなので、目の前には5秒前にスタートした日本人選手が見える。飛ばすつもりはなかったんだけど、前にいたらやっぱり抜きたくなりますよね。てことで、スタートしてすぐ、日本人選手は全員パスしました。スタート地点の付近のRavellaホテルの前を通過しLake Las Vegasのゲートを越えると、一旦右折してヘンダーソン市内方向へ走る。少し走ると右へそれる道があって、メインの道路の下のトンネルをくぐる。反対車線へ出るので、今度はLake Meadの方向へ進む。ここまでは前日の試走でも走った場所。そこからもう少し進み、国立公園の入り口のゲートを越えると、そこからは未知の世界!もー、最高でした。ほんと写真がないのが申し訳ない。
ここからはもう全開ですよ。冒頭で書いたとおり平地はほとんどゼロなんだけど、上ってようが下ってようが、ガンガンこぎまくります。ただ、寒い。ここまで来てもまだ寒い。あと、さえぎるものが何もないので、時折強い風も吹きつける。そんなアレなんだけど、それほにきつく感じなかったなー。個人的にアップダウンが好きなことや、景色がすっごくよかったこともあるんだろうね。日本ではまず存在しない風景。木や建物が一つもない砂漠の中を、延々とアスファルトの道路が続いてて、Lake Meadは吸い込まれそうな深い青、空はスカイブルー、遠くに見える山脈には雪が積もってました。あとから聞いたんだけど、コース上でタランチュラやガラガラヘビを見た選手もいたようです。そんな壮大なコースだったんだけど、景色を楽しんでいる暇はない!国内のレースでは、バイクで抜かれることはほとんどと言っていいほどないんですけど(スイムが遅いこともありますが)、今回ばかりはたくさんの選手に抜かれました。上りは俺の方が早いんだけど、下りになった時の外国人選手の速さは異常!後ろから車が来たのか?ってぐらいの轟音を立ててものすごいスピードで抜き去っていくんです。上りは弱いといっても、そのギアでこの坂を座ったままいくか?!という選手もいました。特に抜かれた印象があるのはイギリス人とニュージーランド人かな。あいつら変態ですよ。まあでもバイクが明らかに違うからね。相手はTTバイクにディスクホイールとかディープリム。対して俺は9万円のクロスバイク。そりゃ抜かれるわい。あと、折り返し地点が2カ所あったから、トップのエリート選手ともすれ違ったんだけど、もう、異次元のスピード。ヤツらのパワーは半端ねーわ。そんなド変態たちと競ってるから、最初のうちは自分が調子がいいのかどうか全くわからなかったんだけど、先にスタートした日本人選手を順調にパスできてたから、途中からは焦ることなく自分のペースで走ることができました。
ちなみに、この日のバイクでの水分補給は、最初からバイクに準備しといたボトル3本。気温が高くて汗をいっぱいかく場合は、スポーツドリンク1本と水を1本ぐらいにして、なくなったらエイドステーションで補給する感じなんだけど、今回は寒かったからあんまし水分補給はせんでいいだろうっていうアレで、エイドステーションでスピードを落とさなくていいよう、ボトル3本にしました。あと、補給食も多めに用意したんだけど、結局補給したのはカロリーメイト1袋とSOYJOY1本、パワージェルを4本ぐらいだったかな。スイムもなかったし距離もアイアンマンより短かったから、補給はそんなにしなかったです。
さて、レースの方ですが、2カ所目の折り返し地点を折り返してすぐ、エリート女子の宮崎選手をパス。さらにしばらく走ったところで、先にスタートしたエイジ(20代?)の選手をパス。Lake Las Vegasを過ぎてRiver Mountain Trail Loopに入ってすぐの約90km地点ではもう一人のエリート女子の大松選手をパスし、このコース最大の難所と言われる「スリーシスターズ」というかなりの斜度の坂が三つあるコースへ突入。まあ確かに斜度はきつかったけど、距離はかなり短かったのであっという間にクリア。あの斜度が1kmとか続いたらさすがにきついけどね。でも、後から聞くと、自転車を降りて押して上がる選手もいたみたいです。ていうか、このRiver Mountain Trail Loopのコースが走りにくかった。国立公園内かなんからしく、道幅がすんごい狭いんですよ。人と自転車と馬だけが走れる道。突然急カーブとか現れるしね。この辺までくると前に選手もなかなか見えなくなってくるし、見えてもなかなか追いつけなかったりでした。
そしてコースは終盤のヘンダーソン市内へ。市内へ入ると住宅街や市街地を走るので、沿道や車の中からの応援も増えます。たぶんこれは市街地を走っているときの写真。
これはトランジション直前の写真かな?
どっちもなんか目がどっか行ってますね。っていうか、コースが全然わからなくてフィニッシュがかなり遠く感じ、集中力が切れそうになったりしたんだけど、声援のおかげでなんとか最後まで保つことができました。そうやってしばらく市街地を走ってると隣接するランコースを走っている選手が見えた。もう走ってる。早っ!そうこうしているうちにあっという間にトランジション!タイムは3時間41分29秒、日本人トップでバイクフィニッシュ!前も載せたけど、バイクパートの詳細は以下の通りです。
バイク120km
タイム:3時間41分29秒
総合順位:82位/779人
年代別順位:19位/67人
日本人全体順位:1位/39人
日本人年代別順位:1位/5人
バイクフィニッシュ日本人1位はうれしい。五島では俺より速かった選手たちを抑えての1位ですから。でも年代別や総合で見るとまだまだですね。世界のド変態たちに勝つには、もっともっとパワーをつけないといけないですね。ちなみにT2のタイムは以下。
T2(バイク→ランの着替え):2分17秒
まあこんなもんですかね。でも今回はバイクキャッチャー(バイクを受け取ってラックに持っていってくれるボランティア)がいたからか、自分でラックへかける感じのトランジションならもう少し遅いかもしれません。トランジションでは、バイクシューズとヘルメットをバッグに入れて、ランシューズを履いてサンバイザーを持ってジェルを補給しました。そしていよいよ最後のパートのラン、スタート!お、思ったより足が軽いぞ。さあランはどうなることやら!次回を待て!
***
はい、バイクパート、終わりです。ほんと写真がないのが申し訳ないです。てことで、次回はランについてアレします!お楽しみに!
ITUロングディスタンストライアスロン世界選手権レポート④ -レース当日スタートまで- [日記とか]
今日はどうしてもトレランしたかったので、六甲山走ってきました。雨上がりで地面がふかふかしてて気持ちよかったー。けど、あまりにも久しぶりすぎで、最後はへろへろになりました。来シーズンに向けて、トレランで走力アップしたいと思います!
ということで、レポの続き、どうぞ。今回はレース当日!けど全部はいきません。ふふふ。はよレースまでいけよ!って思うでしょう。俺が他の人のブログ見ててもそう思うもん。けどいきません。なぜなら一気に書くのがめんどくさいから。今日はスタートまで。どうぞ!
***
レース当日。朝4時起き。部屋の窓から外を見るとまだ真っ暗。とりあえず持って行くものと着替えるものを準備。次はご飯。ホテルの朝ごはんはないので、持って行ったドライフードを食べる。五島や佐渡でのレース当日の朝にも食べたチキンカレー!カレーはパワーが出ますからね。そしていよいよユニフォームに着替えます!どん!
テンション上がってきました。ちなみに、今回の大会は、ボディマーキングはマジックじゃなくてタトゥシールでした。子供のころに駄菓子屋とかで売ってた刺青シール(当時はタトゥじゃなくて刺青って言ってた)みたいな感じ。両腕と左の脛にナンバーシール、左のふくらはぎにエイジシール。あれ、貼るの難しいですね。一個失敗しちゃいました。けど、一回貼って乾かすと、結構丈夫で、全然はがれませんでした。そしてみんなが寄せ書きしてくれた国旗を全部読み直す。
パワーが沸いてきます!「JAPAN」を胸に頑張るぜ!
5時半頃、準備完了。トランジションへ向かう。スタート場所はホテルからすぐなので、ロビーへ降りて歩いて行ってたんだけど、途中で会った日本人の人が衝撃の発言。
「スイム中止です」
えーーーーーーーーーーーーーー!!!!まじかーーーーーーーーーーー!!聞くところによると、水温がかなり下がってるらしく、危険だから中止、とのこと。いやいやいやいやいや、スイム苦手だからアレだけど、ラスベガスまで来たんだからせっかくならトライアスロンしたい!とはいえこればっかりは仕方ない。無理に泳いでも危険ですからね。とりあえずトランジションへ行ってみる。会場のアナウンスを聞いたり、西内コーチに聞いたりしたんだけど、どうやら、水温と気温の兼ね合いで低体温症の危険があるから中止、とのことでした。ITUの規定で決まっているらしい。なんでも、前日降った雨が、湖の水温を下げたんだとか。水温13~14℃、気温3~5℃ぐらいだったそうです。雨男パワーミラクル!いや、そんなミラクルいらんし。どんだけ雨男なんだよ。まあそんなこんなで、レースはバイク→ランのタイムトライアル形式に急遽変更。7時45分ごろからゼッケンナンバー順に5秒間隔でスタートするとのこと。ということはNo.237の俺のスタートはまだまだ先。なのでいったんホテルに戻ることにしました。
しばらくして再びトランジションへ。トランジションの全景はこんな感じ。
人が増えてきましたね。時間が迫ってきたので、俺も準備をします。
みんな、それぞれ準備してますね。
ダウンジャケットをいったん脱いだんだけど、寒くてまた着ました。奥の白いテントが更衣室ね。もうめちゃくちゃ寒かったから、みんなこの中でじっと待機してました。俺も中で待ってようかと思ったんだけど、なんか、すんげー熱気むんむんなの。いろんなニオイするし。外人みんなでかいし。なんか酔いそうだったので、外で待つことにしました。
そうこうしているうちにエリートがスタート!
白バイが先導していたようです。そしてエリート男子選手、どん!
これはたぶんデンマークの選手。ディスクホイールですね。速そう。実際、この選手、バイクはかなり上位で帰ってきてたみたいです。次はイタリアの選手、どん!
これまた速そうだなー。っていうかイタリアはユニフォームがかっこいいなー。
そして俺のスタート前。
超素の顔!緊張してたのかな。ナンバー順のスタートなので、前後は日本人選手です。もう一枚!
前の日本人選手はサーベロのバイクに速そうなヘルメット!俺、ママチャリ!ていうかね、めちゃくちゃ寒かったんですよ、このユニフォーム。だって3℃とか5℃とかですよ。そりゃ寒いわ。アームウォーマー買ってよかった。ちなみに、あまりにも寒いので、ユニフォームの上にバイクジャージとかウィンドブレーカーの着用がOKになりました。それぐらい異例の寒さってこと。
カメラに気付いてピース。後ろのニュージーランドの選手も速そうですね。で、ここで、日本人選手に「いつもブログ見てます。バイク速いですね」って声かけられる!えー!ビックリ!なんでわかったんでしょうね。まあわかるか。ていうかこのタイミングで!とか思ったけど、声かけてもらえて非常にうれしかったです。
そしていよいよスタート!
なんかよく見ると、半笑いですね、俺。ていうか寒かったー。アップまったくできてないし寒いし、スタート直後はちょっと泣きそうでしたよ。
スタート後のトランジションはこんな感じになってたようです。
だいぶ日が昇ってますね。右のほうに人がたまってるから、まだ全員はスタートしてないのかな。後ろのほうに木が一本もない山?丘?が見えると思うけど、バイクコースはずっとあんな感じの景色でしたよ。
さて、急遽、バイク→ランのタイムトライアル形式となった世界選手権、得意のバイクの結果はいかに!次回を待て!
***
ということで、大会当日のスタートまででした。すみませんね、引っ張っちゃって。次回はレースについてアレしますので。お楽しみに!
ということで、レポの続き、どうぞ。今回はレース当日!けど全部はいきません。ふふふ。はよレースまでいけよ!って思うでしょう。俺が他の人のブログ見ててもそう思うもん。けどいきません。なぜなら一気に書くのがめんどくさいから。今日はスタートまで。どうぞ!
***
レース当日。朝4時起き。部屋の窓から外を見るとまだ真っ暗。とりあえず持って行くものと着替えるものを準備。次はご飯。ホテルの朝ごはんはないので、持って行ったドライフードを食べる。五島や佐渡でのレース当日の朝にも食べたチキンカレー!カレーはパワーが出ますからね。そしていよいよユニフォームに着替えます!どん!
テンション上がってきました。ちなみに、今回の大会は、ボディマーキングはマジックじゃなくてタトゥシールでした。子供のころに駄菓子屋とかで売ってた刺青シール(当時はタトゥじゃなくて刺青って言ってた)みたいな感じ。両腕と左の脛にナンバーシール、左のふくらはぎにエイジシール。あれ、貼るの難しいですね。一個失敗しちゃいました。けど、一回貼って乾かすと、結構丈夫で、全然はがれませんでした。そしてみんなが寄せ書きしてくれた国旗を全部読み直す。
パワーが沸いてきます!「JAPAN」を胸に頑張るぜ!
5時半頃、準備完了。トランジションへ向かう。スタート場所はホテルからすぐなので、ロビーへ降りて歩いて行ってたんだけど、途中で会った日本人の人が衝撃の発言。
「スイム中止です」
えーーーーーーーーーーーーーー!!!!まじかーーーーーーーーーーー!!聞くところによると、水温がかなり下がってるらしく、危険だから中止、とのこと。いやいやいやいやいや、スイム苦手だからアレだけど、ラスベガスまで来たんだからせっかくならトライアスロンしたい!とはいえこればっかりは仕方ない。無理に泳いでも危険ですからね。とりあえずトランジションへ行ってみる。会場のアナウンスを聞いたり、西内コーチに聞いたりしたんだけど、どうやら、水温と気温の兼ね合いで低体温症の危険があるから中止、とのことでした。ITUの規定で決まっているらしい。なんでも、前日降った雨が、湖の水温を下げたんだとか。水温13~14℃、気温3~5℃ぐらいだったそうです。雨男パワーミラクル!いや、そんなミラクルいらんし。どんだけ雨男なんだよ。まあそんなこんなで、レースはバイク→ランのタイムトライアル形式に急遽変更。7時45分ごろからゼッケンナンバー順に5秒間隔でスタートするとのこと。ということはNo.237の俺のスタートはまだまだ先。なのでいったんホテルに戻ることにしました。
しばらくして再びトランジションへ。トランジションの全景はこんな感じ。
人が増えてきましたね。時間が迫ってきたので、俺も準備をします。
みんな、それぞれ準備してますね。
ダウンジャケットをいったん脱いだんだけど、寒くてまた着ました。奥の白いテントが更衣室ね。もうめちゃくちゃ寒かったから、みんなこの中でじっと待機してました。俺も中で待ってようかと思ったんだけど、なんか、すんげー熱気むんむんなの。いろんなニオイするし。外人みんなでかいし。なんか酔いそうだったので、外で待つことにしました。
そうこうしているうちにエリートがスタート!
白バイが先導していたようです。そしてエリート男子選手、どん!
これはたぶんデンマークの選手。ディスクホイールですね。速そう。実際、この選手、バイクはかなり上位で帰ってきてたみたいです。次はイタリアの選手、どん!
これまた速そうだなー。っていうかイタリアはユニフォームがかっこいいなー。
そして俺のスタート前。
超素の顔!緊張してたのかな。ナンバー順のスタートなので、前後は日本人選手です。もう一枚!
前の日本人選手はサーベロのバイクに速そうなヘルメット!俺、ママチャリ!ていうかね、めちゃくちゃ寒かったんですよ、このユニフォーム。だって3℃とか5℃とかですよ。そりゃ寒いわ。アームウォーマー買ってよかった。ちなみに、あまりにも寒いので、ユニフォームの上にバイクジャージとかウィンドブレーカーの着用がOKになりました。それぐらい異例の寒さってこと。
カメラに気付いてピース。後ろのニュージーランドの選手も速そうですね。で、ここで、日本人選手に「いつもブログ見てます。バイク速いですね」って声かけられる!えー!ビックリ!なんでわかったんでしょうね。まあわかるか。ていうかこのタイミングで!とか思ったけど、声かけてもらえて非常にうれしかったです。
そしていよいよスタート!
なんかよく見ると、半笑いですね、俺。ていうか寒かったー。アップまったくできてないし寒いし、スタート直後はちょっと泣きそうでしたよ。
スタート後のトランジションはこんな感じになってたようです。
だいぶ日が昇ってますね。右のほうに人がたまってるから、まだ全員はスタートしてないのかな。後ろのほうに木が一本もない山?丘?が見えると思うけど、バイクコースはずっとあんな感じの景色でしたよ。
さて、急遽、バイク→ランのタイムトライアル形式となった世界選手権、得意のバイクの結果はいかに!次回を待て!
***
ということで、大会当日のスタートまででした。すみませんね、引っ張っちゃって。次回はレースについてアレしますので。お楽しみに!
ITUロングディスタンストライアスロン世界選手権レポート③ -ラスベガス三日目- [日記とか]
昨日は会社の飲み会でした。なんか、毎回毎回、出し物のクオリティアが上がってきてて、どんどんプレッシャーになってくる。もう勘弁してほしいわー。で、その帰り道、交差点の真ん中に、こんにゃくが一本落ちてた。
なんでやねーん!
ということで、ラスベガス三日目のレポート、どうぞ。
***
三日目、レース前日のこの日は、バイク&ギアバック預託の日。さすがに三日目なので、昼まで寝てるっていうわけにもいかない。なのでこの日は頑張って起きました。そして、こちらに来てまだ一回も運動してなかったので、コースの下見を兼ねて少しバイクに乗ることに。ホテルの目の前の道路がバイクコースになっているで、そこを通ってLake Las Vegasのゲートまで緩やかな上りを走る。遠くにはラスベガスの街が見えます。ゲートまで行くと、一旦右折してヘンダーソン市内方向へ走る。少し走ると右へそれる道があって、メインの道路の下のトンネルをくぐる。反対車線へ出るので、今度はLake Meadの方向へ進む。アメリカの道路は広くてキレイでとても走りやすい。心配していた右側通行も、いざ走ってみると全然気になりませんでした。そして坂を一つ上りきったところで一気に視界が開ける!その景色がこちら!
といいたいところなんだけど、カメラを持っていくのを忘れて、写真に収めることができませんでした。と思ったけど、スクールのコーチのblgに写真があったので勝手にいただきました。すみません。
こんな感じ!もう、なんか、すごかったですよ。建物や木が全くない砂漠の中を、道路がどーん!って。遠くの方にはこれまた木が全くない山がどかーんってあって、その間にLake Meadの深い青が見えて、空はスカイブルー!もー、なんか、日本では絶対ないようなコースで、ちょっと感動しちゃいました。あ、ちなみに、砂漠っていっても、アフリカやアラブの方でラクダに乗ってアレするような砂漠ではないです。荒野って言った方が想像しやすいのかな?アメリカの映画とかに出てくるような、岩や砂だらけでひたすらなんにもない感じ。もうほんと最高でした。
で、しばらく進むと、なんかのゲートがあったので、下手に入ってアレするとアレなので、そこで引き返してホテルへ戻りました。レース当日はこのゲートを越えて進みます。
ここで気になることが一つ。ユニフォーム。自転車こいでたら、裾がずりずり上がってきて、ホットパンツみたいな感じになってしまう!で、股のところに溜まって、なんか変な感じ。下に長いタイツを履いてたから滑って上がってきた?本番では下に何も履かないし、まあ大丈夫か。って感じでこの時は終わりました。
一旦ホテルに帰り、バイクにエアーを入れたり補給食をセットしたり、バイクとランのギアを袋に詰めたりして預託の準備をする。11時前ぐらいだったかな、スイム→バイクのトランジットにバイクとギアバッグを預けに行きました。会場はこんな感じ。
日本のレースだと、ラックにサドルを掛けるアレなんだけど、この大会は木の枠にタイヤをはめるタイプのでした。このタイプは初めて。ていうか、前の外国人、寒そう。俺、ダウン着てるのに。
準備中。っていうか、まだバイクが少ないですね。ちなみに、奥に見える白いテントが更衣室です。スイムアップしたあと、バイクギアバッグをピックアップして、あのテントに入ってバイクの準備をする、っていう流れ。トランジットにセットしたバイクをアップでどん!
隣にあるのは日本人選手のバイクです。俺のママチャリと全然違うのわかりますかね?さらにアップでどん!
ステッカーをいろいろ貼らしていただきました。そんなこんなで無事、バイクとギアバッグの預託完了!
昼からは完全にフリーなので、再びラスベガス観光!レース前日なんだからおとなしくしとけよっていうアレもありますが、まあ、せっかくなんだからちょっと観光したいよね。ということで、ホテルから出ているシャトルバスでラスベガスへ!着いたのはMDMというホテル。このホテルにはライオンがいるらしく、外にもでっかいライオンがいました。
無駄にでかい。他にもこんなホテルもありました。
ニューヨークニューヨークっていうホテルだったかな?敷地内にジェットコースターがあるよー。この後、なんとかっていうホテルのビュッフェランチでたらふくご飯を食べ、外へ出ると、なんと雨が!ラスベガスって、一年のうち360日は晴れっていうぐらい、雨が降らないとこらしいんですよ。雨が降る残りの5日のうちの1日を降らせてしまった。恐るべし俺の雨男パワー。今年の最後のレースももしや雨か?そうなったらもうミラクルだな!なんて思いながら、雨なのでタクシーでベネチアンホテルへ。ホテルの中なのに、こんなんなの!
まあなんというか、すごいっすね。この後もぶらぶらラスベガス観光。アディダスがあったので、昨日買えなかったアームウォーマーも買いました。あ、そうそう、ラスベガスといえばカジノ!って感じなんだけど、結局カジノはやりませんでした。なんか、今回はまあいいかなーって思って。
そうこうしているうちにあっという間に夜。夜になってもラスベガスは明るい!どん!
自由の女神もあるしエッフェル塔や凱旋門もあるよ。そして、BELLAGIOの前ではこんなショーも!
15分おきだか30分おきだかにやってるんだって。すんげーなー。節電しろ節電!こんな浮かれたやつらもいた。
この四角いヤツ、スポンジボブっていうんだってね。有名らしいんだけど、知らんかった。ていうか、写真撮ったら、しっかりチップを要求してきやがった。
さて、そろそろバスの時間なので、帰りますか。ホテルのシャトルバスが迎えにくるMDMホテルへ。中へ入ったら、ライオンがいた!
ホテルの中にライオンて。どんなんだよ。しかも一匹じゃなくてたくさんいたよ。もー、なんか、わけわからんね。
シャトルバスが来たのでホテルへ帰ってご飯食べる。翌日はいよいよ大会当日!準備をちょっとだけして、4時半起きなので早めに就寝。緊張して寝れない・・・なんてことはまったくなく、そっこうで眠りにつきました。
***
ということで、三日目のレポートも終了。次はいよいよ大会当日ですよー!さて、降っていた雨は止むんでしょうか?!お楽しみに!
なんでやねーん!
ということで、ラスベガス三日目のレポート、どうぞ。
***
三日目、レース前日のこの日は、バイク&ギアバック預託の日。さすがに三日目なので、昼まで寝てるっていうわけにもいかない。なのでこの日は頑張って起きました。そして、こちらに来てまだ一回も運動してなかったので、コースの下見を兼ねて少しバイクに乗ることに。ホテルの目の前の道路がバイクコースになっているで、そこを通ってLake Las Vegasのゲートまで緩やかな上りを走る。遠くにはラスベガスの街が見えます。ゲートまで行くと、一旦右折してヘンダーソン市内方向へ走る。少し走ると右へそれる道があって、メインの道路の下のトンネルをくぐる。反対車線へ出るので、今度はLake Meadの方向へ進む。アメリカの道路は広くてキレイでとても走りやすい。心配していた右側通行も、いざ走ってみると全然気になりませんでした。そして坂を一つ上りきったところで一気に視界が開ける!その景色がこちら!
といいたいところなんだけど、カメラを持っていくのを忘れて、写真に収めることができませんでした。と思ったけど、スクールのコーチのblgに写真があったので勝手にいただきました。すみません。
こんな感じ!もう、なんか、すごかったですよ。建物や木が全くない砂漠の中を、道路がどーん!って。遠くの方にはこれまた木が全くない山がどかーんってあって、その間にLake Meadの深い青が見えて、空はスカイブルー!もー、なんか、日本では絶対ないようなコースで、ちょっと感動しちゃいました。あ、ちなみに、砂漠っていっても、アフリカやアラブの方でラクダに乗ってアレするような砂漠ではないです。荒野って言った方が想像しやすいのかな?アメリカの映画とかに出てくるような、岩や砂だらけでひたすらなんにもない感じ。もうほんと最高でした。
で、しばらく進むと、なんかのゲートがあったので、下手に入ってアレするとアレなので、そこで引き返してホテルへ戻りました。レース当日はこのゲートを越えて進みます。
ここで気になることが一つ。ユニフォーム。自転車こいでたら、裾がずりずり上がってきて、ホットパンツみたいな感じになってしまう!で、股のところに溜まって、なんか変な感じ。下に長いタイツを履いてたから滑って上がってきた?本番では下に何も履かないし、まあ大丈夫か。って感じでこの時は終わりました。
一旦ホテルに帰り、バイクにエアーを入れたり補給食をセットしたり、バイクとランのギアを袋に詰めたりして預託の準備をする。11時前ぐらいだったかな、スイム→バイクのトランジットにバイクとギアバッグを預けに行きました。会場はこんな感じ。
日本のレースだと、ラックにサドルを掛けるアレなんだけど、この大会は木の枠にタイヤをはめるタイプのでした。このタイプは初めて。ていうか、前の外国人、寒そう。俺、ダウン着てるのに。
準備中。っていうか、まだバイクが少ないですね。ちなみに、奥に見える白いテントが更衣室です。スイムアップしたあと、バイクギアバッグをピックアップして、あのテントに入ってバイクの準備をする、っていう流れ。トランジットにセットしたバイクをアップでどん!
隣にあるのは日本人選手のバイクです。俺のママチャリと全然違うのわかりますかね?さらにアップでどん!
ステッカーをいろいろ貼らしていただきました。そんなこんなで無事、バイクとギアバッグの預託完了!
昼からは完全にフリーなので、再びラスベガス観光!レース前日なんだからおとなしくしとけよっていうアレもありますが、まあ、せっかくなんだからちょっと観光したいよね。ということで、ホテルから出ているシャトルバスでラスベガスへ!着いたのはMDMというホテル。このホテルにはライオンがいるらしく、外にもでっかいライオンがいました。
無駄にでかい。他にもこんなホテルもありました。
ニューヨークニューヨークっていうホテルだったかな?敷地内にジェットコースターがあるよー。この後、なんとかっていうホテルのビュッフェランチでたらふくご飯を食べ、外へ出ると、なんと雨が!ラスベガスって、一年のうち360日は晴れっていうぐらい、雨が降らないとこらしいんですよ。雨が降る残りの5日のうちの1日を降らせてしまった。恐るべし俺の雨男パワー。今年の最後のレースももしや雨か?そうなったらもうミラクルだな!なんて思いながら、雨なのでタクシーでベネチアンホテルへ。ホテルの中なのに、こんなんなの!
まあなんというか、すごいっすね。この後もぶらぶらラスベガス観光。アディダスがあったので、昨日買えなかったアームウォーマーも買いました。あ、そうそう、ラスベガスといえばカジノ!って感じなんだけど、結局カジノはやりませんでした。なんか、今回はまあいいかなーって思って。
そうこうしているうちにあっという間に夜。夜になってもラスベガスは明るい!どん!
自由の女神もあるしエッフェル塔や凱旋門もあるよ。そして、BELLAGIOの前ではこんなショーも!
15分おきだか30分おきだかにやってるんだって。すんげーなー。節電しろ節電!こんな浮かれたやつらもいた。
この四角いヤツ、スポンジボブっていうんだってね。有名らしいんだけど、知らんかった。ていうか、写真撮ったら、しっかりチップを要求してきやがった。
さて、そろそろバスの時間なので、帰りますか。ホテルのシャトルバスが迎えにくるMDMホテルへ。中へ入ったら、ライオンがいた!
ホテルの中にライオンて。どんなんだよ。しかも一匹じゃなくてたくさんいたよ。もー、なんか、わけわからんね。
シャトルバスが来たのでホテルへ帰ってご飯食べる。翌日はいよいよ大会当日!準備をちょっとだけして、4時半起きなので早めに就寝。緊張して寝れない・・・なんてことはまったくなく、そっこうで眠りにつきました。
***
ということで、三日目のレポートも終了。次はいよいよ大会当日ですよー!さて、降っていた雨は止むんでしょうか?!お楽しみに!
ITUロングディスタンストライアスロン世界選手権レポート② -ラスベガス二日目- [日記とか]
さて、今日は「ラスベガス二日目編」をお送りします。では、早速、どうぞ。
***
二日目、レース二日前のこの日は、選手登録という大事なイベントがある。この日の選手登録を逃すとレースに出場できません。なので、なにがなんでも行かないといけないのです。って気合を入れてたんだけど、前日の疲れからかなかなか起きられず、結局起きたのは昼前だったかな。そこから準備して出発。選手登録の会場は、ホテル(スイム会場)から車で約20分ぐらい離れたところにある、バイクとランのフィニッシュ地点にあります。交通手段は車しかないので、タクシーを呼んでもらおうと思ってフロントに行ったら、ちょうどお客さんを乗せてきたタクシーがいたのでそのタクシーに乗車。運転手さんはサンディ。「ちょうど乗れて、あなたたちラッキーね!」なんて話しかけてくる。そうこうしているうちに選手登録会場到着。
ATHLETE REGISTRATION!
俺、ダウン着てます。そうです、寒いんです。大阪とかの冬のちょっとあったかい日、って感じですかね。そんなアレなんだけど、外人はなぜか短パンにTシャツ。季節感ゼロ。おかしいだろ。っていうか寒くないんだろうね。
で、選手登録。もちろん全部英語なのでよくわからないんだけど、結局は日本のレースと同じような書類でした。もし何かあった際は責任を負いませんよ的な誓約書とかね。ちょっと時間かかったけど、無事選手登録できました。あと、会場ではエキスポもやっていて、いくつかの店が出店してました。日本で買ってくるのを忘れたアームウォーマーを買おうと思ったんだけど、あるのは全部外人サイズ。俺に合うサイズがなかったので、大会のロゴが入ったバイクジャージとサンバイザーを買いました。二つで120ドルぐらいだったかな。会場はこんな感じ。
手前に映ってる外人、半袖でしょ?フィニッシュゲートはこんな感じ。
まだ準備中だけど、なんか、わくわくしてきますね。
なんだかんだしてたら結構時間が経ってました。この日はパスタパーティー(開会式)と選手説明会が夕方からあるので、その時間までにはホテルに戻っていないといけない。てことで、「もしまた必要なら私を呼んで」と言って連絡先を渡してくれたサンディを呼ぶ。「あと15分ぐらいで着くわ」とのこと。がしかし、待っても待っても来ない。30分ぐらい経っても来ないので、もう一回電話したら「あと10分ぐらいで行くわ」とのこと。今度はちゃんと10分後ぐらいにきました。しかし適当だなー。まあいいんだけどね。そんなに急いでないから。
ホテルに帰って、まだご飯を食べていないことに気付く。がっつり食べたいところだけど、パスタパーティーもあるので、ホテルの敷地内にあるカフェでちょっとだけ食べる。時間になり、パーティー会場のLOEWSホテルに移動。ちょうど日本選手団の皆さんが集まってたので一緒に移動しました。
後ろから盗撮。これが日本代表のジャージです。どうですか、ダサいでしょう?
徒歩20分ぐらいで会場に到着。
LONG DISTANCE WORLD CHAMPIONSHIPS!
会場には参加各国の選手がたくさん集まってたんだけど、みんなデカイ!背は俺も負けてないんだけど、なんか、筋肉なのか骨格なのかよくわからんけど、なんかデカイ!日本人とは身体のつくりが根本から違う感じでしたね。会場どーん!
こんな感じです。写真にたくさん写っている赤いジャージはカナダチーム。日本と違ってチームジャージがかっこよかったです。こちらの緑のジャージはアイルランドチーム。
やっぱりかっこいいですよねー。他にも、イギリスとかイタリアとかフランスとかオーストラリアとかもかっこよかったですよ。なんかこういうのって、日本ってセンスないですよねー。せっかくなんだから、もっとお金払ってでもかっこいいやつが欲しいです。じゃあどんなのがかっこいいかって言われるとアレだけど、とりあえず真っ黒はない。赤と白をベースにして、少なくとも今のよりはもうちょっといいのができそう。ま、俺は今回はユニフォームとTシャツとポロシャツしか買ってないからアレなんですけどね。いや、かっこよかったらジャージも買ってますよ。
ちなみに、パスタパーティーのメインであると思われるパスタですが、全然おいしくなかった・・・。なんか、ぼっそぼそで味がなくって、蕎麦食べてる感じでした。すぐなくなるし次が出てくるの遅いしね。結局、ほとんど食べれなかった。ま、無料だからいいんだけどねー。
あと、国別のパレードもありました。
オーストラリアとコスタリカ。
デンマーク。
ホンジュラス。
チェコとカナダ。
アイルランド。
そして日本!パレードは仮装OKと事前にアナウンスがあったので、仮装の準備をしてきている方が代表者となってパレードに参加しました。わかりますかね。左の方はハッピに豆絞りにひょっとこのお面です。右の方は浴衣?に手ぬぐい。ひょっとこさんのアップ、どん!
とてもいい笑顔!そして似合ってますね。
会場に「JAPAN!」とコールされたときには、他の国より少し大きな歓声が上がりました。それがこの仮装のおかげなのか、震災があったからなのかはわかりませんが、世界中の皆さんに応援いただいていることだけは伝わってきました。紹介した国の他にも、開催国のアメリカ、ニュージーランド、ブラジル、スペイン、フランス、スイス、イギリスなど、たくさんの国の選手が集まっていました。ちなみに、俺が座ったテーブルには、エリート選手の大松選手、宮崎選手、代表チームマネージャーの山本光宏さん、同じくチームマネージャーでスイミングスクールのコーチでもあってさらに現役のプロトライアスリートで今年のアイアンマンハワイに日本人で唯一出場を果たした西内洋行さんがいました。豪華なメンバーですね。全然しゃべれなかったけど。
パーティーのあとは選手説明会。これももちろん英語だったからよくわからんかったけど、まあなんとなく日本の大会と同じようなルールだなーっていうのはわかりました。ひとつ注意しないといけないのは、日本のローカルな大会と違って、ドラフティングを厳しく取られるので気をつけろ、とのこと。
20時過ぎ、無事、終了。ここからはちょっと観光!いったんホテルに帰ってタクシーを呼んで、いざラスベガスへ!BELLAGIOでシルク・ドゥ・ソレイユがやっているショー「O」を見に行きました。
水をアレしたショーなんだけど、もー、最高でした!手に汗握りっぱなし!シルク・ドゥ・ソレイユって、初めて見たんだけど、すんごいですね!ショーの内容については説明がアレなので適当にググってください。ラスベガスでは、今回見た「O」以外にも、いろんなホテルでいろんなショーをやってるみたいですよ。機会があればぜひ見てみてください。みんな超いい身体してますよ。そんないい身体を見て、なぜか「俺も頑張ろう!」って思いました。
ショーが終わったのが0時前ぐらいだったかな。そんな時間でも外はこんな感じ。
ライトアップがすんごいの。今の日本では考えられないぐらいの電気の使いっぷり。景気のいい町はすごいですね。
てことで、またタクシーでホテルまで帰って、この日は終了。選手登録からパーティー、ショーなど、盛りだくさんな一日でした。
***
はい、ということで、二日目のレポート終了。なんとか二日目も無事書き終えました。次回はラスベガス三日目(バイク預託~ラスベガス観光)編です!
***
二日目、レース二日前のこの日は、選手登録という大事なイベントがある。この日の選手登録を逃すとレースに出場できません。なので、なにがなんでも行かないといけないのです。って気合を入れてたんだけど、前日の疲れからかなかなか起きられず、結局起きたのは昼前だったかな。そこから準備して出発。選手登録の会場は、ホテル(スイム会場)から車で約20分ぐらい離れたところにある、バイクとランのフィニッシュ地点にあります。交通手段は車しかないので、タクシーを呼んでもらおうと思ってフロントに行ったら、ちょうどお客さんを乗せてきたタクシーがいたのでそのタクシーに乗車。運転手さんはサンディ。「ちょうど乗れて、あなたたちラッキーね!」なんて話しかけてくる。そうこうしているうちに選手登録会場到着。
ATHLETE REGISTRATION!
俺、ダウン着てます。そうです、寒いんです。大阪とかの冬のちょっとあったかい日、って感じですかね。そんなアレなんだけど、外人はなぜか短パンにTシャツ。季節感ゼロ。おかしいだろ。っていうか寒くないんだろうね。
で、選手登録。もちろん全部英語なのでよくわからないんだけど、結局は日本のレースと同じような書類でした。もし何かあった際は責任を負いませんよ的な誓約書とかね。ちょっと時間かかったけど、無事選手登録できました。あと、会場ではエキスポもやっていて、いくつかの店が出店してました。日本で買ってくるのを忘れたアームウォーマーを買おうと思ったんだけど、あるのは全部外人サイズ。俺に合うサイズがなかったので、大会のロゴが入ったバイクジャージとサンバイザーを買いました。二つで120ドルぐらいだったかな。会場はこんな感じ。
手前に映ってる外人、半袖でしょ?フィニッシュゲートはこんな感じ。
まだ準備中だけど、なんか、わくわくしてきますね。
なんだかんだしてたら結構時間が経ってました。この日はパスタパーティー(開会式)と選手説明会が夕方からあるので、その時間までにはホテルに戻っていないといけない。てことで、「もしまた必要なら私を呼んで」と言って連絡先を渡してくれたサンディを呼ぶ。「あと15分ぐらいで着くわ」とのこと。がしかし、待っても待っても来ない。30分ぐらい経っても来ないので、もう一回電話したら「あと10分ぐらいで行くわ」とのこと。今度はちゃんと10分後ぐらいにきました。しかし適当だなー。まあいいんだけどね。そんなに急いでないから。
ホテルに帰って、まだご飯を食べていないことに気付く。がっつり食べたいところだけど、パスタパーティーもあるので、ホテルの敷地内にあるカフェでちょっとだけ食べる。時間になり、パーティー会場のLOEWSホテルに移動。ちょうど日本選手団の皆さんが集まってたので一緒に移動しました。
後ろから盗撮。これが日本代表のジャージです。どうですか、ダサいでしょう?
徒歩20分ぐらいで会場に到着。
LONG DISTANCE WORLD CHAMPIONSHIPS!
会場には参加各国の選手がたくさん集まってたんだけど、みんなデカイ!背は俺も負けてないんだけど、なんか、筋肉なのか骨格なのかよくわからんけど、なんかデカイ!日本人とは身体のつくりが根本から違う感じでしたね。会場どーん!
こんな感じです。写真にたくさん写っている赤いジャージはカナダチーム。日本と違ってチームジャージがかっこよかったです。こちらの緑のジャージはアイルランドチーム。
やっぱりかっこいいですよねー。他にも、イギリスとかイタリアとかフランスとかオーストラリアとかもかっこよかったですよ。なんかこういうのって、日本ってセンスないですよねー。せっかくなんだから、もっとお金払ってでもかっこいいやつが欲しいです。じゃあどんなのがかっこいいかって言われるとアレだけど、とりあえず真っ黒はない。赤と白をベースにして、少なくとも今のよりはもうちょっといいのができそう。ま、俺は今回はユニフォームとTシャツとポロシャツしか買ってないからアレなんですけどね。いや、かっこよかったらジャージも買ってますよ。
ちなみに、パスタパーティーのメインであると思われるパスタですが、全然おいしくなかった・・・。なんか、ぼっそぼそで味がなくって、蕎麦食べてる感じでした。すぐなくなるし次が出てくるの遅いしね。結局、ほとんど食べれなかった。ま、無料だからいいんだけどねー。
あと、国別のパレードもありました。
オーストラリアとコスタリカ。
デンマーク。
ホンジュラス。
チェコとカナダ。
アイルランド。
そして日本!パレードは仮装OKと事前にアナウンスがあったので、仮装の準備をしてきている方が代表者となってパレードに参加しました。わかりますかね。左の方はハッピに豆絞りにひょっとこのお面です。右の方は浴衣?に手ぬぐい。ひょっとこさんのアップ、どん!
とてもいい笑顔!そして似合ってますね。
会場に「JAPAN!」とコールされたときには、他の国より少し大きな歓声が上がりました。それがこの仮装のおかげなのか、震災があったからなのかはわかりませんが、世界中の皆さんに応援いただいていることだけは伝わってきました。紹介した国の他にも、開催国のアメリカ、ニュージーランド、ブラジル、スペイン、フランス、スイス、イギリスなど、たくさんの国の選手が集まっていました。ちなみに、俺が座ったテーブルには、エリート選手の大松選手、宮崎選手、代表チームマネージャーの山本光宏さん、同じくチームマネージャーでスイミングスクールのコーチでもあってさらに現役のプロトライアスリートで今年のアイアンマンハワイに日本人で唯一出場を果たした西内洋行さんがいました。豪華なメンバーですね。全然しゃべれなかったけど。
パーティーのあとは選手説明会。これももちろん英語だったからよくわからんかったけど、まあなんとなく日本の大会と同じようなルールだなーっていうのはわかりました。ひとつ注意しないといけないのは、日本のローカルな大会と違って、ドラフティングを厳しく取られるので気をつけろ、とのこと。
20時過ぎ、無事、終了。ここからはちょっと観光!いったんホテルに帰ってタクシーを呼んで、いざラスベガスへ!BELLAGIOでシルク・ドゥ・ソレイユがやっているショー「O」を見に行きました。
水をアレしたショーなんだけど、もー、最高でした!手に汗握りっぱなし!シルク・ドゥ・ソレイユって、初めて見たんだけど、すんごいですね!ショーの内容については説明がアレなので適当にググってください。ラスベガスでは、今回見た「O」以外にも、いろんなホテルでいろんなショーをやってるみたいですよ。機会があればぜひ見てみてください。みんな超いい身体してますよ。そんないい身体を見て、なぜか「俺も頑張ろう!」って思いました。
ショーが終わったのが0時前ぐらいだったかな。そんな時間でも外はこんな感じ。
ライトアップがすんごいの。今の日本では考えられないぐらいの電気の使いっぷり。景気のいい町はすごいですね。
てことで、またタクシーでホテルまで帰って、この日は終了。選手登録からパーティー、ショーなど、盛りだくさんな一日でした。
***
はい、ということで、二日目のレポート終了。なんとか二日目も無事書き終えました。次回はラスベガス三日目(バイク預託~ラスベガス観光)編です!
ITUロングディスタンストライアスロン世界選手権レポート① -出発~ラスベガス一日目- [日記とか]
さて、ラスベガスから帰国して、すでに一週間とちょっと経ってしまいました。そろそろレポートをアレしないとアレなので、ちょっとずつアレしていきますね。ということで、今日は出発~ラスベガス一日目編。レースのレポに入るまで長そうですが、どうかお付き合いください。
***
出発前夜、いろいろ準備してたら、気付いたら深夜2時半ぐらい。出発当日は5時半起きぐらいなので睡眠時間は3時間ぐらい。若干睡眠不足。荷物はスーツケース一個とホイール類を梱包したダンボール一箱。面倒くさいので、家から梅田まではタクシーで移動しました。そのタクシーの運転手さんにいろいろ話しかけられ、これから世界選手権に行くんですよ~的な話をすると、すんごい驚いてくれて、すんごい応援してくれました。日本代表ってなると、いろんな人が応援してくれるんですね。
梅田から伊丹空港はリムジンバス。朝早いので混んでなくてスムーズに空港に着きました。チェックインしたり朝ごはん食べたりおやつ買ったりしてたらあっという間に出発時刻。とりあえず、成田空港へ出発。伊丹~成田間の飛行機は、たぶんプレミアムエコノミーのシートだった(アップグレードしてくれた?)と思われるんだけど、かなり快適であっという間に成田に着きました。
ちなみに、俺、飛行機嫌いです。だって怖いんだもの。特に離発着時。絶叫マシンに乗ってる気分ですよね。理屈はわかってても、あんな鉄の塊が空を飛ぶとか、いまだに信じれん。
成田からはいったんロサンゼルスを経由してラスベガスへ行きます。成田出発は夕方。5時間ぐらい時間があったので、ちょっと東京観光へ行ってきました。携帯からもアレしたけど、浅草の浅草寺へ。ベタベタだけど、行ったことないので行ってみました。雷門とかは写真でアレしたからいいですよね。特にアレな写真がないので、これでも載せときます。
顔をはめて写真を撮るアレを間違えてる人。
あと、噂の新スポット、スカイツリーも見えました!どーん!
うんこビル、じゃなくて、アサヒビールのビルも一緒に。あ、ちなみに、写真だけど、カメラがちょっと調子悪くて、なんか昭和のフィルムの写真を久しぶりに押入れから引っ張り出してきた感じのアレになってしまってます。ちょっとアレですが、勘弁してください。
はい、続き。
そうこうしているうちにあっという間に夕方。あらかじめ送っておいた自転車を梱包したダンボールを受け取り、いざ、ロスアンゼルスへ出発!
成田~ロサンゼルスは約11時間のフライト。シートはエコノミーだったんだけど、やっぱり狭いね。俺の車がちっちゃいので、狭いシートに座っての移動はまあ慣れてる方だと思ってたけど、さすがに疲れた。まあでも、ビデオみたりテトリスしたり寝たりしてたら、そんなに苦にもならなかったです。到着間近の外の景色。
残念ですね。すんごいキレイだったんですよ、本当は。まあこればっかりは仕方ない。
ロサンゼルスではトランジットにちょっと時間があったんだけど、特にどこかに行くわけでもなく、空港でボーっと過ごしました。ラスベガスへはまた飛行機で2時間弱ぐらい。成田~ロサンゼルスはJALだったんだけど、ロサンゼルス~ラスベガスはアメリカン航空。なのでCAさんはアメリカ人です。とはいえ、2時間弱ぐらいなので、特に困ることもなく、あっという間にラスベガス到着。
Welcome to LAS VEGAS!テンション上がりますね。
空港になんか意味不明のトカゲがいたので、とりあえず勝負(?)を挑みました。
ホテルにはラスベガスの空港から、さらに車で1時間弱。今回の世界選手権、ラスベガス大会って言われてるんだけど、実は、ラスベガスでやるわけではないんですよ。隣のヘンダーソンっていうところでやるんです。けど、スイムの会場となっている湖が「Lake Las Vegas」なので、ラスベガス大会なのです。みなさんに説明するのも、ヘンダーソンって言うよりラスベガスって言う方が、おー、ってなるしね。ということで、空港からはハイヤーでホテルへ向かう。ちなみに空港に着いたのは16時ぐらいだったかな?途中、ラスベガスのど真ん中の高級ホテル「BELLAGIO」によって、翌日見る予定のショー「O」のチケットを受け取る。夕方の車が多い時間帯だったので、ホテルに着くまで1時間ちょいぐらいかかったかな。
今回泊まったホテルは、スイムスタートのすぐ脇にある「Ravella at Lake Las Vegas」というホテル。イタリアのアマルフィをイメージしたと言われるこのホテルは、昔リッツカールトンだったとか?リゾート感たっぷりのとってもステキなホテルでした。ちなみに、ツアーのホテルも、紆余曲折あってここのホテルになったみたいです。部屋はこんな感じ。
枕が6つもある。どう使うのが正解なんだろうね。外の景色はこんな感じ。
目の前がスイム会場になる湖。景色も抜群によかったです。しかし、ラスベガス(正確にはヘンダーソンだけど)は周りが砂漠なので夜は寒い!荷物を広げたり着替えたりして、さっそく晩ご飯!ホテルの敷地内にたくさんレストランがあったので、その中の一つへ。メニュー見てもよくわからんけど、とりあえず肉が食べたかったので肉を注文。オンスの数字が一番小さいのを頼んだのに出てきたのはまあまあでかい肉。
こんな肉ばっかり食べりゃそりゃでかくなるわ、アメリカ人。飯がうまくないって聞いてたけど、全然そんなことなく、美味しかったですよ。ご飯を食べたあとは、部屋へ戻って自転車を組み立てたりして、疲れたので早めに就寝。明日は選手登録です!
***
ってな感じで一日目のレポート終了。こんな感じであと四日?ちゃんと書き終えれるのか?次回はラスベガス二日目(選手登録~ショー)編です!
***
出発前夜、いろいろ準備してたら、気付いたら深夜2時半ぐらい。出発当日は5時半起きぐらいなので睡眠時間は3時間ぐらい。若干睡眠不足。荷物はスーツケース一個とホイール類を梱包したダンボール一箱。面倒くさいので、家から梅田まではタクシーで移動しました。そのタクシーの運転手さんにいろいろ話しかけられ、これから世界選手権に行くんですよ~的な話をすると、すんごい驚いてくれて、すんごい応援してくれました。日本代表ってなると、いろんな人が応援してくれるんですね。
梅田から伊丹空港はリムジンバス。朝早いので混んでなくてスムーズに空港に着きました。チェックインしたり朝ごはん食べたりおやつ買ったりしてたらあっという間に出発時刻。とりあえず、成田空港へ出発。伊丹~成田間の飛行機は、たぶんプレミアムエコノミーのシートだった(アップグレードしてくれた?)と思われるんだけど、かなり快適であっという間に成田に着きました。
ちなみに、俺、飛行機嫌いです。だって怖いんだもの。特に離発着時。絶叫マシンに乗ってる気分ですよね。理屈はわかってても、あんな鉄の塊が空を飛ぶとか、いまだに信じれん。
成田からはいったんロサンゼルスを経由してラスベガスへ行きます。成田出発は夕方。5時間ぐらい時間があったので、ちょっと東京観光へ行ってきました。携帯からもアレしたけど、浅草の浅草寺へ。ベタベタだけど、行ったことないので行ってみました。雷門とかは写真でアレしたからいいですよね。特にアレな写真がないので、これでも載せときます。
顔をはめて写真を撮るアレを間違えてる人。
あと、噂の新スポット、スカイツリーも見えました!どーん!
うんこビル、じゃなくて、アサヒビールのビルも一緒に。あ、ちなみに、写真だけど、カメラがちょっと調子悪くて、なんか昭和のフィルムの写真を久しぶりに押入れから引っ張り出してきた感じのアレになってしまってます。ちょっとアレですが、勘弁してください。
はい、続き。
そうこうしているうちにあっという間に夕方。あらかじめ送っておいた自転車を梱包したダンボールを受け取り、いざ、ロスアンゼルスへ出発!
成田~ロサンゼルスは約11時間のフライト。シートはエコノミーだったんだけど、やっぱり狭いね。俺の車がちっちゃいので、狭いシートに座っての移動はまあ慣れてる方だと思ってたけど、さすがに疲れた。まあでも、ビデオみたりテトリスしたり寝たりしてたら、そんなに苦にもならなかったです。到着間近の外の景色。
残念ですね。すんごいキレイだったんですよ、本当は。まあこればっかりは仕方ない。
ロサンゼルスではトランジットにちょっと時間があったんだけど、特にどこかに行くわけでもなく、空港でボーっと過ごしました。ラスベガスへはまた飛行機で2時間弱ぐらい。成田~ロサンゼルスはJALだったんだけど、ロサンゼルス~ラスベガスはアメリカン航空。なのでCAさんはアメリカ人です。とはいえ、2時間弱ぐらいなので、特に困ることもなく、あっという間にラスベガス到着。
Welcome to LAS VEGAS!テンション上がりますね。
空港になんか意味不明のトカゲがいたので、とりあえず勝負(?)を挑みました。
ホテルにはラスベガスの空港から、さらに車で1時間弱。今回の世界選手権、ラスベガス大会って言われてるんだけど、実は、ラスベガスでやるわけではないんですよ。隣のヘンダーソンっていうところでやるんです。けど、スイムの会場となっている湖が「Lake Las Vegas」なので、ラスベガス大会なのです。みなさんに説明するのも、ヘンダーソンって言うよりラスベガスって言う方が、おー、ってなるしね。ということで、空港からはハイヤーでホテルへ向かう。ちなみに空港に着いたのは16時ぐらいだったかな?途中、ラスベガスのど真ん中の高級ホテル「BELLAGIO」によって、翌日見る予定のショー「O」のチケットを受け取る。夕方の車が多い時間帯だったので、ホテルに着くまで1時間ちょいぐらいかかったかな。
今回泊まったホテルは、スイムスタートのすぐ脇にある「Ravella at Lake Las Vegas」というホテル。イタリアのアマルフィをイメージしたと言われるこのホテルは、昔リッツカールトンだったとか?リゾート感たっぷりのとってもステキなホテルでした。ちなみに、ツアーのホテルも、紆余曲折あってここのホテルになったみたいです。部屋はこんな感じ。
枕が6つもある。どう使うのが正解なんだろうね。外の景色はこんな感じ。
目の前がスイム会場になる湖。景色も抜群によかったです。しかし、ラスベガス(正確にはヘンダーソンだけど)は周りが砂漠なので夜は寒い!荷物を広げたり着替えたりして、さっそく晩ご飯!ホテルの敷地内にたくさんレストランがあったので、その中の一つへ。メニュー見てもよくわからんけど、とりあえず肉が食べたかったので肉を注文。オンスの数字が一番小さいのを頼んだのに出てきたのはまあまあでかい肉。
こんな肉ばっかり食べりゃそりゃでかくなるわ、アメリカ人。飯がうまくないって聞いてたけど、全然そんなことなく、美味しかったですよ。ご飯を食べたあとは、部屋へ戻って自転車を組み立てたりして、疲れたので早めに就寝。明日は選手登録です!
***
ってな感じで一日目のレポート終了。こんな感じであと四日?ちゃんと書き終えれるのか?次回はラスベガス二日目(選手登録~ショー)編です!
ITUロングディスタンストライアスロン世界選手権の正式結果 [日記とか]
ITUロングディスタンストライアスロン世界選手権の正式結果が出たので紹介します。レポートも書かないといけないんだけど、写真がまだ入手できてないから、もうちょっと待ってくださいね。
結果は以下のサイトから見えます。
JTUニュースリリース
ITUホームページ
大会ホームページ
リンク先を見てください、じゃあアレなので、ちょっといろいろ見てみますか。ご存知の通り、スイムは中止になりました。詳しくはまた後日のレポで。てことで、まず、俺の結果。ちなみに、日本人で何位とかってのは、なんか、あんまし好きじゃないんだけど、それぐらいしか目立つアレがないので載せてみます。(以下の結果にエリートは含まれていません)
バイク120km
タイム:3時間41分29秒
総合順位:82位/779人
年代別順位:19位/67人
日本人全体順位:1位/39人
日本人年代別順位:1位/5人
T2(バイク→ランの着替え):2分17秒
ラン30km
タイム:2時間30分19秒
総合順位:233位/779人
年代別順位:39位/67人
日本人全体順位:14位/39人
日本人年代別順位:3位/5人
総合
タイム:6時間14分04秒
総合順位:128位/779人
年代別順位:28位/67人
日本人全体順位:5位/39人
日本人年代別順位:1位/5人
どうなんでしょうね、この順位は。128位って。全体の約15%ぐらいだから、まあいいのかなあ。けどなんか、「128位だったよ!」って誰かに言っても、「お、おぉ、そうかー」ってなるよなあ。二桁順位ぐらいだったらまだアレなんだけど。まあでも、とりあえずの目標だった、同じ年代で1位ってのは達成できたのでよかったです。スイムがあったらもう少し違う結果になってただろうけどね。
ちなみに総合トップ3の選手の総合タイムは、
1位 40-44歳男子 USA Curt Chesney:5時間23分53秒
2位 40-44歳男子 GER Frank Horlacher:5時間25分28秒
3位 20-24歳男子 FRA Pierre Yves Gigou:5時間27分10秒
うーん、俺より約50分早いですね。すごい!何をどうやったらあと50分も早く走れるんだか。
ちなみに、年代別トップ3の選手の総合タイムは、
1位 USA Ben Greenfield:5時間32分51秒
2位 ESP Xabier Carrera:5時間44分22秒
3位 NZL Quentin Fogarty:5時間46分38秒
3位の選手とは約28分差。うーん、28分ぐらいなら、頑張ればなんとかいけそうなアレだなあ。ちなみに日本人トップ(総合34位)の秦選手は5時間50分24秒。やっぱり5時間台で走らないと上位にいくのは無理ですねー。
じゃ、ちょっと、各パートごとに見てみますか。
俺の得意のバイクパートの総合トップ3の選手のタイム。
1位 40-44歳男子 USA Michael Rushton:3時間20分04秒(総合33位)
2位 40-44歳男子 USA Curt Chesney:3時間21分50秒(総合1位)
3位 20-24歳男子 FRA Pierre Yves Gigou:3時間24分35秒(総合3位)
約20分差ですね。20分ぐらいだと、なんとかなりそうな気がする。とりあえず、もう少しいいバイクに乗り換えれば、数分は縮まるんじゃないかな?わからんけど。
年代別トップ3の選手のタイムは、
1位 USA Ben Greenfield:3時間26分39秒(年代別1位)
2位 ESP Xabier Carrera:3時間27分36秒(年代別2位)
3位 USA Nic Ponsor:3時間30分28秒(年代別11位)
3位のNic Ponsor選手は、途中まで抜いたりまた抜かれたりしてたんだけど、何回かやってるうちに、ちぎられました。結局、約11分ぐらい差が開いたんですね。ちなみにバイクは日本人トップでした!五島の大会で俺よりバイク早かった人が何人かいたんだけど、その人たちを抑えての日本人トップってのはうれしいですね。淡路島トレーニングの成果が出たかな?
次、ラン。
総合トップ3の選手のタイム。
1位 25-29歳男子 USA Nicholas Sigmon:1時間56分40秒(総合10位)
2位 40-44歳男子 GER Frank Horlacher:1時間57分00秒(総合2位)
3位 25-29歳男子 USA Alex Hooke:1時間59分40秒(総合9位)
うーん、早いですね。4分/kmを切るペース。バイクがなくても俺無理だわ。
年代別トップ3の選手のタイムは、
1位 USA Ben Greenfield:2時間04分00秒(年代別1位)
2位 GBR Paul Perry:2時間07分25秒(年代別6位)
3位 USA Brendan Claflin:2時間07分46秒(年代別10位)
4分/kmちょいぐらいのペースですね。このタイムでも、バイクなしでも無理だわ、俺。うーん、もっと基礎の走力を上げんといかんなあ。日本人トップの秦選手は、ランが2時間05分35秒。ランだけだと総合15位!早い!その他の日本人選手も、上位にきている選手は5分/kmを切るペースで走っている。やっぱり最低でも4分台/kmで走らないといけないなー。
バイクについては世界の筋肉バカたちとも、そこそこ張り合えるのかな?けどまだまだパワーをつけないと、さらに上にはいけないな。ランはまだまだ基礎の走力がない。10月に初めて月間走行距離が200km超えたぐらいだからなあ。最低でも200km、よく走って300kmぐらい走らないといけないんだろうな。
今日はとりあえずこんなところにしときます。次は写真を交えて、出発から帰国までのことをいろいろレポートできたらなーと思ってます。
さて、明日も朝練だから、そろそろ寝ます!
結果は以下のサイトから見えます。
JTUニュースリリース
ITUホームページ
大会ホームページ
リンク先を見てください、じゃあアレなので、ちょっといろいろ見てみますか。ご存知の通り、スイムは中止になりました。詳しくはまた後日のレポで。てことで、まず、俺の結果。ちなみに、日本人で何位とかってのは、なんか、あんまし好きじゃないんだけど、それぐらいしか目立つアレがないので載せてみます。(以下の結果にエリートは含まれていません)
バイク120km
タイム:3時間41分29秒
総合順位:82位/779人
年代別順位:19位/67人
日本人全体順位:1位/39人
日本人年代別順位:1位/5人
T2(バイク→ランの着替え):2分17秒
ラン30km
タイム:2時間30分19秒
総合順位:233位/779人
年代別順位:39位/67人
日本人全体順位:14位/39人
日本人年代別順位:3位/5人
総合
タイム:6時間14分04秒
総合順位:128位/779人
年代別順位:28位/67人
日本人全体順位:5位/39人
日本人年代別順位:1位/5人
どうなんでしょうね、この順位は。128位って。全体の約15%ぐらいだから、まあいいのかなあ。けどなんか、「128位だったよ!」って誰かに言っても、「お、おぉ、そうかー」ってなるよなあ。二桁順位ぐらいだったらまだアレなんだけど。まあでも、とりあえずの目標だった、同じ年代で1位ってのは達成できたのでよかったです。スイムがあったらもう少し違う結果になってただろうけどね。
ちなみに総合トップ3の選手の総合タイムは、
1位 40-44歳男子 USA Curt Chesney:5時間23分53秒
2位 40-44歳男子 GER Frank Horlacher:5時間25分28秒
3位 20-24歳男子 FRA Pierre Yves Gigou:5時間27分10秒
うーん、俺より約50分早いですね。すごい!何をどうやったらあと50分も早く走れるんだか。
ちなみに、年代別トップ3の選手の総合タイムは、
1位 USA Ben Greenfield:5時間32分51秒
2位 ESP Xabier Carrera:5時間44分22秒
3位 NZL Quentin Fogarty:5時間46分38秒
3位の選手とは約28分差。うーん、28分ぐらいなら、頑張ればなんとかいけそうなアレだなあ。ちなみに日本人トップ(総合34位)の秦選手は5時間50分24秒。やっぱり5時間台で走らないと上位にいくのは無理ですねー。
じゃ、ちょっと、各パートごとに見てみますか。
俺の得意のバイクパートの総合トップ3の選手のタイム。
1位 40-44歳男子 USA Michael Rushton:3時間20分04秒(総合33位)
2位 40-44歳男子 USA Curt Chesney:3時間21分50秒(総合1位)
3位 20-24歳男子 FRA Pierre Yves Gigou:3時間24分35秒(総合3位)
約20分差ですね。20分ぐらいだと、なんとかなりそうな気がする。とりあえず、もう少しいいバイクに乗り換えれば、数分は縮まるんじゃないかな?わからんけど。
年代別トップ3の選手のタイムは、
1位 USA Ben Greenfield:3時間26分39秒(年代別1位)
2位 ESP Xabier Carrera:3時間27分36秒(年代別2位)
3位 USA Nic Ponsor:3時間30分28秒(年代別11位)
3位のNic Ponsor選手は、途中まで抜いたりまた抜かれたりしてたんだけど、何回かやってるうちに、ちぎられました。結局、約11分ぐらい差が開いたんですね。ちなみにバイクは日本人トップでした!五島の大会で俺よりバイク早かった人が何人かいたんだけど、その人たちを抑えての日本人トップってのはうれしいですね。淡路島トレーニングの成果が出たかな?
次、ラン。
総合トップ3の選手のタイム。
1位 25-29歳男子 USA Nicholas Sigmon:1時間56分40秒(総合10位)
2位 40-44歳男子 GER Frank Horlacher:1時間57分00秒(総合2位)
3位 25-29歳男子 USA Alex Hooke:1時間59分40秒(総合9位)
うーん、早いですね。4分/kmを切るペース。バイクがなくても俺無理だわ。
年代別トップ3の選手のタイムは、
1位 USA Ben Greenfield:2時間04分00秒(年代別1位)
2位 GBR Paul Perry:2時間07分25秒(年代別6位)
3位 USA Brendan Claflin:2時間07分46秒(年代別10位)
4分/kmちょいぐらいのペースですね。このタイムでも、バイクなしでも無理だわ、俺。うーん、もっと基礎の走力を上げんといかんなあ。日本人トップの秦選手は、ランが2時間05分35秒。ランだけだと総合15位!早い!その他の日本人選手も、上位にきている選手は5分/kmを切るペースで走っている。やっぱり最低でも4分台/kmで走らないといけないなー。
バイクについては世界の筋肉バカたちとも、そこそこ張り合えるのかな?けどまだまだパワーをつけないと、さらに上にはいけないな。ランはまだまだ基礎の走力がない。10月に初めて月間走行距離が200km超えたぐらいだからなあ。最低でも200km、よく走って300kmぐらい走らないといけないんだろうな。
今日はとりあえずこんなところにしときます。次は写真を交えて、出発から帰国までのことをいろいろレポートできたらなーと思ってます。
さて、明日も朝練だから、そろそろ寝ます!